知人の結婚式で遭遇したとんでもハプニングってある?新郎新婦に同情する「周りのやらかし」エピソード
これまでママたちが招待された結婚式では、新郎新婦の友人や会社の同僚の凝った余興を目にする機会もあったでしょう。また思わぬハプニングが起きて、出席したママたちも目が点になってしまう経験もあったのではないでしょうか。ママスタコミュニティのあるママから、披露宴の出来事に関してこんな質問がありました。
『これまで出席した結婚式の披露宴で、「コレはないな……」と思った演出やハプニングはありましたか?』
新郎新婦には内緒で計画されている余興は会場の雰囲気を盛り上げる目的で行われますが、度が過ぎてしまう場合もありますね。また思いもよらぬハプニングも起きてしまうようで、出席したママたちも驚いたり呆れたりした経験があるのでしょう。実際にどんなことがあったのでしょうか。
披露宴で目撃した、驚きのハプニングや思わず引いてしまうこととは
新郎新婦の友人たちが「やらかした」
『新郎側の友人たちがとにかくうるさい。盛り上がりそうな場面には指笛を吹いたり、スピーチのときに騒いだり。1番引いたのは、新婦の感謝の手紙で涙ぐんでいるときに「泣かないでー!!」と大きな声で叫んでいたこと』
『新郎新婦共通の親友が友人スピーチで、実は新婦のことが好きだったと言っていて引いた』
招待された新郎新婦の友人たちには、披露宴を盛り上げたいという気持ちもあるのでしょう。大きな声を出したり、少しふざけたことをしたりするようですね。でもそれが披露宴にはふさわしくないと思われてしまうこともあるようです。またお祝いの席では言わなくてもよいと思うようなことを、友人スピーチとして話してしまったケースも。いくら友人とはいえ、行きすぎた演出は考えものです。
新郎新婦の両親が目立ちすぎ
『社交ダンスは悪いとは思わないけれど、新婦の両親がメイン。結婚披露宴というより新婦両親の社交ダンス発表会みたいだった』
『新郎の父親が飲み過ぎて、最後の新婦からの手紙のときに酔っ払ってマーライオン状態になった』
披露宴の主役は新郎新婦。でもそれ以上に目立つ両親を目撃したママもいます。偶然の出来事もありますが、趣味を披露する舞台を用意することもあったようです。親として、披露宴に華をそえたい気持ちもあったのでしょうね。またお酒を飲みすぎて吐いてしまうという失態をした新郎の父親は、披露宴に水をさすことになってしまいました。もしかしたら、一生新郎新婦から恨まれてしまうのでは……。そんな心配をしてしまいます。
招待された子どもにまつわるハプニング
『常に新郎側の甥っ子や姪っ子が前に出てきては暴れたり騒いだり。新郎や新郎の姉夫婦も注意もしないで、新婦や友人、親戚が呆然としていた』
結婚式に招待された小さい子どもは、いつもとは違う雰囲気に興奮してしまったのかもしれません。親や親戚も注意をしないので子どもの行動もエスカレートしてしまい、披露宴の雰囲気を壊してしまったようです。
新郎新婦の演出で「とほほ」なこと
『披露宴入場、ピンライトが当たる中で新郎が片膝ついてプロポーズ再現。お色直し4回。他にもなにかと自分たちを見て! 見て! が強い式で、披露宴だけで4時間くらいあって飽きてしまった』
『ゴンドラが故障して新郎新婦が降りてこられなかった』
披露宴では新郎新婦が1番目立つ存在になるのは当然ですが、招待された方から見るとちょっと目立ちすぎと感じる演出もありますね。またゴンドラが故障してしまうなど、新郎新婦の演出が台無しになってしまったこともあるそうです。
ゴンドラといえば、こんなコメントもありました。
『新郎が新婦とではなく実母とゴンドラで降りてきた。いくらなんでもありえない』
今ではあまりお目にかかれないかもしれませんが、一般的にはゴンドラに乗るのは新郎新婦です。でも新郎が母親と一緒に降りてくるという、謎の演出を経験したママも。なかなか見られない光景でとはいえ、驚いてしまった様子です。
式場側の大失態!
『式場の発注ミスで新郎勤務先の酒造メーカーの主力ビールではなく、ライバル会社のビールが準備されていた』
『友人の結婚式でウエディングケーキの名前間違い。しかもそのときには気づかず、新婦がお色直しに行っているときに、写真を見返した友人が気づいたからやり直しや交換もできず』
披露宴の準備は何度も確認を行いながら進めていくものですが、式場がとんでもないミスを犯してしまったケースもあります。新郎の勤務先のライバル会社の商品の発注、新郎新婦の名前を間違えるなど、あってはならないことですよね。幸せな思い出になるはずの式が台無しになってしまい、スタッフさんたちは新郎新婦にはお詫びの言葉もないほどだったのではないでしょうか。
結婚式の失態は、ゲスト側は割と覚えているもの?
結婚式はとてもおめでたい席なので、招待された方もなんだかウキウキしてしまうもの。気持ちが昂ってしまいますが、大人として常識ある行動をするのが大前提になりますね。素敵な式だったと言われるように、ゲスト側としても節度を守りたいものです。
今後子どもが式を挙げるとなった場合には寄せられたママたちの意見を参考にするのもよいかもしれませんね。