お姑さんに手紙を書こうとしたらトンデモナイ方向に
メールや電話で気軽に連絡を済ませてしまいがちな現代。そんな中で「義理の母に気持ちを込めて手紙を書きたい」なんてステキな考えをお持ちのお嫁さんを発見しました。でも、そんな彼女の文章力が壊滅的……。
まずは、投稿を見てみましょう(笑)。
突っ込みどころ満載の文章に、ママたちからはたくさんのアドバイスが!
「昔から文章が苦手で(泣)。文章を直してください! お願いします」というコメントとともに、あるママさんが投稿していた手紙の内容がこちらです。
『お姑サン、ご無沙汰していました。私です。
つきましては、元旦に帰省しようと思います。
何日くらいが都合がよろしいですか?
また改めてお電話でもいただけますでしょうか? お願いします』
……。
このような彼女の衝撃的な文章に対し、ママたちからは容赦ない指摘の嵐が。
『まず、本人にお姑さんとは言わない』
『私ですって、変じゃない?(笑)』
『元旦に帰省するのに何日がいいかって都合を聞くのは、おかしくないかな?』
『もう、電話で済ませなよ』
電話をかけたほうが早い……。名案ではありますが、そうじゃないんです! 投稿者のママさんは、手紙で気持ちを伝えたいのです。
投稿者のママさんは諦めずに何度も何度も書き直します
中には手紙の例文を載せてくれたママもいましたが、投稿者のママさんはどうしても自分の言葉で書きたいようです。たしかに人の考えた文章を丸写ししたら、気持ちがこもった手紙とは言えないかもしれません。
たくさんの指摘を受けて、投稿者のママさんが書き直したものがこちら。
『おかあさん、お元気ですか? 弥千です。
実は、お正月にそちらに伺おうとしています。 何日くらいがご都合よろしいか、考えておいてください。
最近は寒くなってまいりましたね。
おかあさんお風邪など引かぬよう、最新の注意を宜しくお願い申し上げます。
おかあさんに会えるのを楽しみにしていますよ』
さあ、どうでしょう?
『「最新の注意」に思わず吹き出してしまった』
『「伺おうとしています」
「最新の注意をお願いします」
「楽しみにしていますよ」
が、なんか……挑戦的な感じ(笑)』
『 使い慣れない言葉を無理して使わないようにしようね』
『メールする気持ちで書いてみたら、うまくいくかもしれませんよ?』
最後のママのアドバイスによって、投稿者のママさんは希望の光を見出したそうです。
希望の光が……さした!?
「かしこまらずに書けばいいのか! 道が開けたような気がします。もう一度だけ自分なりの文章で書いてみますので、チャンスをください」
何度も何度も諦めずに書き直す投稿者のママさん。なんだか応援したくなってきました。
『おかあさんへ☆久しぶりです! こっちは変わりないです! 弥千です!
実は、お正月に帰省しようと思ってるんですよ!
何日くらいが都合がいいか、また今度電話しますね!
おかあさんに会えるの皆楽しみにしてますよ☆』
さて、道は開けたのでしょうか?
『いやいや、今度は砕けすぎだよ』
『☆と! いらない』
『最初の文章と比べたらよくなったけど、砕けすぎかな。もう少し丁寧にした方がいいかも』
だってみんなが、かしこまらずにって言うから……。
投稿者のママさんはこの後も幾度となく手紙を書き直していましたが、指摘は留まることを知らず。みなさんの助言を受け入れつつも、とてつもなくインパクトの強い独自の文章をぶっこんでくる彼女に対して、「かわいい」「がんばれ」という声も多くあがっていました。
どこか憎めない投稿者のママさんの、渾身の文章が読めちゃう手紙の一部をご紹介しました。最終的に彼女は、どんな内容の手紙をお義母さんに送ったのでしょうか? 気になった方は、ぜひママスタコミュニティを覗きにいってみてくださいね。
文・編集部 イラスト・ちうね
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