子どもも大人も本気度満点。年末年始のパーティーアクティビティ
クリスマスや新年お楽しみ会と人が集まるイベントが多いこの季節。今年はどんなパーティーを企画していますか? せっかくなので子どもはもちろんのこと、大人も一緒になって盛り上がれるアクティビティを取り入れてみませんか?
スノーボールキャッチ
パン食い競争のマシュマロ版。短く切ったマシュマロをストローにさし、クリップでストローを挟みます。ひもをつけたクリップ(洗濯バサミ)を棒から釣り下げます。ゆらゆらゆれるマシュマロを口だけでキャッチするのはけっこう大変! 子どもが終わったら大人の番。マショマロの位置を高くしジャンプしないと届かないところにセットしたり、マシュマロのついたひもを前後に大きく揺らしたりすることでパパ&ママの本気スイッチがオン! また子どもたちに棒を持ってもらい、大人は座ったままキャッチするというのも◎ 子どもたち、パパやママに食べさせまいと、大はしゃぎです!
キャンディクラウン&レイ
ラップを子どもの頭より20 cmほど長めに切り、端からキャンディを並べていきます。横長にラップをくるくると巻いていき、巻き終わったらリボンなどで両端をしばり、輪にします。キャンディとキャンディの間をそれぞれリボンで止めて完成。短く作れば頭に乗せてクラウンに、長めに作れば首からさげるレイになります。キャンディのかわりにドングリや松ぼっくり、女の子に人気のプラビーズなどを入れるのもオススメです。
二人羽織
羽織に2人で入り、後ろの人が前の人に食べ物や飲み物を食べさせる二人羽織。パパとママのペア、子ども同士のペア、子どもと大人のペアなど、いろんな組み合わせで行うとより楽しめます。羽織のかわりに100円ショップで売っているポンチョ型のレインコートを使えば、洋服などが汚れる心配もありません。また別バージョンで、ママがパパの顔にお化粧をするなんていうのもアリ。
紙コップ早積み&高さ競争
向かい合った2人が「よーいドン」の合図でスタートし、どちらが早く紙コップを積み上げられるかを競います。子どもの場合は逆さまにした紙コップの上にどんどん積んでいくだけでOKですが、大人の場合は、紙コップの口を下にして置き、次は上、次は下とどんどん積み上げていき、一番高く積み上げられた人が勝ち。積み方はそのままで、子ども対大人で対決しても盛り上がります。
ピニャータ
飴やクッキーなどのお菓子をいれたくす玉を棒で叩いて割る、メキシコ発祥のピニャータ。100円ショップで販売しているランタンを使えば、簡単にピニャータができます。ランタンの下の部分に紙を敷きテープで止めて、中にお菓子を詰めるだけ。クリスマス時にはお菓子1つずつを小袋に入れてラッピング、またお正月なら小さめのぽち袋に入れておくと、季節感も出て楽しめます。
ひもくじ
縁日などでひもをひっぱると、そのさきにおもちゃがついてくるというアレです。どんなおもちゃが出てくるのかわくわくドキドキ感が楽しいですね。段ボール箱の中に参加人数分のおもちゃを入れ、ひもをひっぱるとそのうちのどれかが穴から出てくる仕掛けにしておきます。大人はビールやおつまみ、コンビニのリッチスイーツ、たまに現金!? などを入れておきます。子どもの時やったひもくじのドキドキ感を、もう一度思い出せるアクティビティです。
手作り福笑い
子どもたちに画用紙にパパやママ、友達の顔を書いてもらい、髪の毛、眉毛、目、鼻、口、耳などのそれぞれのパーツを切り取って福笑いを作ります。パーツをすべてシャッフルし、何人かで同時にパーツを配置していきます。髪の毛が耳に、目が3つ、口がなしなんていう福笑いができることも!? クリスマスにはトナカイやサンタクロース、お正月にはおたふくの顔も混ぜてはいかがでしょう。
子どもの誕生日会などで行っているパーティーでのアクティビティも、ちょっと趣向を変えれば大人でも大いに盛り上がります。普段は冷静なパパやママが必死にマシュマロを追いかけたり、二人羽織でママがパパの顔にクリームをつけたりする姿を見て、子どもたちはより一層盛り上がることでしょう。一緒に遊んで、笑って、楽しいひと時をお過ごしください。