<ワガママ>「前髪が崩れるから学校まで送って!」娘の無茶なお願いを聞く?甘えるなと言う?
服装や髪型を意識する子もたくさんいますよね。学校に行く前に時間をかけて髪型を整えることもあるでしょう。ママスタコミュニティのあるママから、こんな相談がありました。
『高校生の娘が前髪を整えても学校行くまでに崩れちゃうから「学校まで送って行って」と言います。そんなの無理に決まっているよね?』
時間をかけて整えた前髪が登校中に崩れてしまうのは、娘さんにとっては避けたいことなのでしょう。学校まで送ってほしいとのことですが、投稿者さんとしては、その理由には納得ができない様子です。同じ意見のママもいるようで、コメントが寄せられました。
前髪を崩したくない。そんな理由では送らない
『理由が前髪死守で、しかも毎日なんて嫌すぎる。バカも休み休み言え!』
『送らないよ。そんな理由はありえない』
学校まで送る理由が前髪を崩さないため……。ママにも家事や仕事がありますよね。朝の時間はママにとっても貴重ですから、そのような理由で学校に送ることはできないようです。
娘さんの気持ちはわかる……
『親としては甘えるなと思うけれど、自分も高校生の頃は前髪を気にしていたから、娘の気持ちはすごくわかる』
『昔の自分を思い出す。自転車に乗るのが嫌で、駅まで歩いて行ったり、友達とバスで行ったりしていた』
高校時代の自分を思い出すと同じようなことを言っていた、という意見もあります。時代が変わっても、女子高生の想いは同じなのかもしれません。整えた前髪が崩れるのは嫌という娘さんの気持ちは、親になったママたちにもよくわかるようですね。
『娘、可愛いと思っちゃった。うん、わかったと言って送る』
前髪を気にすること自体が、なんだか微笑ましいと感じるママもいます。ここまで前髪にこだわるのは今の時期だけかもしれません。親として応援したくなることもあるようです。
毎日は無理だけれど特別な日は送っていく
『大雨の日ならいいけど、毎朝は無理!』
『今日写真撮影があるから! と言う日は送っていた。でも日常は自分で行きなさいだわ』
毎日は送れないとしても、特別な日は学校まで送ることもあるようです。例えば大雨の日。前髪が崩れてしまうだけではなく制服や靴が濡れてしまいますし、公共交通機関も混み合うでしょう。他にも、卒業アルバムの撮影がある日は学校まで送ったというママもいます。ずっと残る写真ですから、子どもが満足できるようにしてあげたいですね。
前髪が崩れてしまう問題の解決策は?
『早く行って学校で直せばよいね』
学校まで送ってほしいというのは、崩れた前髪で過ごしたくないという気持ちがあるからでしょう。早めに家を出て学校で直せば問題解決になりそうです。少し早めに登校するなど、できることはたくさんありますよね。学校では体育の授業もありますから、授業で乱れた髪型を整える機会もあるのではないでしょうか。体育の後に髪型を整えるのと同じように考えることもできそうです。
娘さんの気持ちはわかる。でも自分で解決できるようにしたい
高校生の子どもが前髪を気にしてしまう気持ちは、ママたちにもよくわかるようです。過去の自分を振り返ると、同じことを考えていたと懐かしむ声もありました。でも、実際に子どもを学校まで送るかというとそれは別問題。前髪を崩さないようにしたり、学校で前髪が崩れたらどうするかを考えたりすることが大切ではないでしょうか。校則の範囲内での対策になりますが、友達から情報を得たり、知ったアイテムを使ってみたり。試行錯誤させることも必要かもしれませんね。
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