＜親の仕送りでギリギリ生活＞ようやく気づく親の差別「嫌われるのが怖かった」私の決意【後編まんが】

前回からの続き。数年前の話です。私は30代のサヨコです。娘のノノがバレエを習いたいようですが、母には「お金の無駄」と激怒されました。しかしバレエ教室にパンフレットをもらいに行くと義妹のマナちゃんにばったり会ったのです。驚くことに母は私には仕送りを要求しておいて、弟の子どもたちのバレエの月謝は援助してあげていました。

私たち一家は実家のそばから引っ越し、仕送りを止め、日々の買い物を手伝うこともやめました。真実を知った弟トウヤはさすがに実家からの援助を拒否するようになり、専業主婦だったマナちゃんも働き始めたそうです。

両親のことはこれからも自分のできる範囲でサポートしていこうと思っています。ただ自分たちの暮らしを犠牲にするのは違うと思うのです。これからは実家に搾取されることなく、大切な夫や子どもたちとの生活のために頑張りたいと思っています。

原案・ママスタコミュニティ　文、作画・うーにゃ　編集・井伊テレ子
【つぎ】の記事：＜48歳、独身の弟が結婚？＞相手はシングルマザー「もしやお金目当て……」勘ぐる私【第1話まんが】

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