待望のパークを遊び尽くす!移動もラクラクなアクティブコース<ディズニーホテルの楽しみ方特集>
家族で一度は泊まってみたいと憧れていた、ディズニーホテル。待望の1日を120%で楽しむ方法をご紹介します。今回「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ®」を訪れたのは、ママ・パパそして子どもふたりを連れた、地方在住のファミリー。このホテルはどのように活用できるのでしょうか? おすすめの活用例をご紹介します!
朝からのプリチェックインで、1日気兼ねなく遊びまくる!
地方在住なので、パークをそれほど頻繁に訪れることができないファミリー。小学生と幼児のきょうだいは「あれに乗りたい」「ショーが見たい」「キャラクターに会いたい」など、期待がパンパンに膨らんでいます。
<1日目午前〜夕方>
朝のうちからホテルのチェックイン手続きが完了できるプリチェックインをして、「東京ディズニーシー®」に入園。いち早くルームキーも受け取れたので、1日気兼ねなく遊べそうです。
広大なパーク内を歩き回ったので、ちょっと疲れてしまった一家。時計を見ると、もうすぐ17時です。プリチェックインを済ませていたので、16時半以降はフロントに立ち寄ることなくそのまま部屋に入れることを思い出し、客室へ。気軽にパークと行ったり来たりできるのも、パーク一体型のホテルならではです。
4人家族の旅行となれば、なかなかの大荷物。でも事前に宅配便でホテルに送っていたので、少ない荷物で移動することができ、とても楽でした。ちょっとだけ休憩するつもりが、疲れてしまった下の子がウトウト……。「まだまだ遊びたい!」という上の子とパパは再びパークへ、ママはお昼寝中の下の子と部屋でゆっくりすることに。
今回ファミリーが宿泊したのは、「カピターノ・ミッキー・スーペリアルーム」。イタリア語で”船長”を意味する名前がついたこの客室は、ミッキーマウスと仲間たちの航海がテーマ。室内のあちこちに冒険の様子が描かれていて、先ほどまでいた「東京ディズニーシー」の冒険の続きを味わうことができます。お部屋にはたくさんのミッキーが潜んでいるので、子どもたちも喜んでくれそう。
かわいいアメニティもあるので、今からお風呂タイムが楽しみです。
大人気のショーをレストランのテラスでゆったり鑑賞
<1日目夜>
いつのまにかウトウトしてしまっていた、ママ。下の子に起こされてハッと目を覚まし、パパと上の子と合流。そして事前申し込みしていたレストラン「地中海料理レストラン オチェーアノ」でディナータイム。レストランの専用テラスからナイトタイムエンターテイメント「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」を鑑賞しました。夜空を彩るレーザーやパイロ、大規模なプロジェクションマッピングに、子どもたちはもちろんママもパパも大興奮! ディズニーの仲間たちが、あきらめずに信じ続けることで夢を叶える姿を描いた物語に酔いしれます。
まだまだ遊びたい気持ちはあるものの、明日もまたパークで遊べることを思い出し、この日は早めに就寝しました。
大きな荷物もお任せで。ギリギリまで遊び尽くす!
<2日目朝〜夕方>
アクティブに遊ぶため、朝からがっつり腹ごしらえすることにした一家。朝食も1日目のディナーで利用した「地中海料理レストラン オチェーアノ」へ。ちなみにレストランは、「プライオリティ・シーティング(レストランの優先案内の受付)」で事前申し込みするのがオススメ! ブレックファストブッフェで、一人ひとり好きなものをお腹いっぱいいただきます。
そしてディズニーホテル宿泊者限定の「ハッピーエントリー」で、一般の開園時間よりもひと足早くパークに入園を開始! お目当てのアトラクションに一足先に向かったり、ゆっくり写真を撮ったり。まだ人が少ない時間帯を、思いきり有効活用します。
チェックアウト後も荷物はホテルで預かってもらっていたので、身軽に動けるのがうれしい。時間いっぱいまで遊びたいので、「ステーションデリバリーサービス」(有料)を利用して舞浜駅まで運んでもらうことにしました。帰りの新幹線に間に合うギリギリまで、パークを遊び尽くします!
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文・編集部
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