<私、気にしすぎ?>義両親たちと温泉旅行へ。過去の「違和感」が忘れられず心配……【第1話まんが】
これは数年前の話です。私(栞)たちは旦那(元樹)と3歳の息子(春樹)の3人家族。あるとき義両親と義姉の麗華さん、そして双子の姪っ子たちと一緒に旅行をすることになりました。近場への1泊2日の温泉旅行でしたが、義兄(麗華の旦那)は仕事の関係で来ることができませんでした。
私が馬鹿にされようとも怒るどころかたしなめようともしない元樹に、初めて違和感を抱いたのはこのときでした。どうやら元樹は家族が大好きで、自分の家族に会うと「可愛い末っ子」に戻ってしまう様子です。嫌な予感はしていましたが、この後もことあるごとにいろいろと子どもじみた嫌味を言われました。しかし元樹が、私や春樹を庇ってくれることはまったくありません。
春樹が心配そうに私の顔を覗き込みます。私は行きたくないけれど、春樹は初めての旅行を楽しみにしている様子。「行きたくありません」なんて、わがままを言うわけにはいきません……。そんな気持ちを抱えながら、旅行の日を迎えました。
温泉旅行の1日目は大きなトラブルもなく過ごすことができ、晩ご飯の時間になりました。キャッキャと楽しそうに笑いながら、麗華さんは義母にたくさん写真を撮ってもらっています。自称インフルエンサーの麗華さんは、今回の旅行でもたくさん写真を撮ってご満悦の様子。私は思ったよりも和やかに進む温泉旅行にホッとしながら、ニコニコしている春樹を見つめていました。
【第2話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・べるこ 編集・荻野実紀子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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