<義両親は入らないで!>人生で一度の買い物。言い訳ばかりじゃダメ「後悔しない工夫」【後編まんが】
前回からの続き。数年前、旦那(トモアキ)の転勤で地元を離れ、関東についてきた私と娘のみう(3歳)。しかし4か月前、旦那に辞令がおり、地元に戻ることになりました。そのタイミングで建売住宅を購入することを決めた私たち。しばらくの間、旦那は実家にお世話になり、私と娘は住める環境が整ってから地元に帰ることになりました。けれど先日の内見の際、旦那と義両親が一足先に新居に足を踏み入れていたのです。積もり積もったモヤモヤを旦那に気づかれてしまい、昨日の電話で険悪な雰囲気になってしまったのです。
当初、マイホームが完成するまで義実家に同居させてもらう案もありました。だけど義両親との関係を崩したくなくて、新居に引っ越すまで今の家で待つことを選んだのは私です。私が選んだ結果で旦那はいろいろと頑張ってくれているのに、これ以上ワガママを言うのはいけないことだって心ではわかっているんです。でもやっぱりひと言だけ伝えたい。そう思った私は……。
旦那の申し出に一瞬「みうがいて集中した時間はつくれないかもしれない……」と思ってしまいました。だけど「やっておいてくれたらありがたい」と丸投げしてしまっていたら、また同じことの繰り返しです。……私も当事者意識をもって選びたい!
私は子どもができてから、自分がやりたいこととかしたいこととかすべてを後回しにする癖がついてしまったのかもしれません。子どもがいるとやりたいことと、できることで板挟みになることもあるでしょう。だけど後悔するくらいなら、少しくらい大変でも頑張ってやりたいことができる工夫をしていかないといけないなと思いました。
一生に一度の大きな買い物であるマイホーム。内見できなかったことで、蚊帳の外のように感じてしまいモヤモヤしてしまいました。けれど「みうが大変だから」と言い訳をして、努力をしなかった私にも責任があります。これからは後悔しないように、やりたいことはやっていける工夫をしたいと思っています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・べるこ 編集・荻野実紀子
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