<新婦は元サッカー部>ドレスは「蹴るように」歩く?私の失敗【第13話まんが】#私のトホホな結婚式
前回からの続き。「結婚」にまつわる思い出はありますか? 人生の伴侶を決める「結婚」という瞬間は、一生にそう何度も訪れることはないでしょう。今回はそんな「結婚式」にまつわる物語。ママスタコミュニティに集まった、ママたちの体験談をオムニバス形式でお届けします。
今から7年前。小学校のときから女子サッカー一筋だった私は、あまり男っ気のない青春時代を送りました。そんな中、ようやく出会えた彼との結婚が決まって私は有頂天。周りの既婚者の友達に、試着したウェディングドレスの写真を見せながら相談に乗ってもらっていました。
結婚式当日、純白のウェディングドレスを身にまとい私は幸せの絶頂でした。そして私はドレスの裾を蹴るように、式場の扉の前につきました。父と手と組んで、扉が開いた瞬間、素敵な音楽とともに歩きはじめます。
確かに思いっきり蹴ると、歩きやすい! 真っすぐ前を向きながらバージンロードを歩いていると、なぜか前に立つ彼の顔色が曇っています。「どうしたのかな?」と思いながら進んでいると、何やら招待客がざわついています。そしてこんな声が……。
あれから7年経った今でも、結婚式の撮影映像は一度も見ていません……。いつか笑い話に出来る日がくることを願いながら、映像のロムは未だにクローゼットの奥に眠っています。ある意味「一生の思い出に残る」結婚式でした。
【第14話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・ももいろななえ 編集・井伊テレ子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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