<結婚の条件>【前編】みなさんは旦那さんのどんなところが“決め手”で結婚をしましたか?
みなさんは結婚をする前に、“結婚をする相手の条件”のようなものはありましたか? たとえば煙草・お酒などの嗜好、年収は●●円以上などの条件、見た目や性格など、こだわる部分は人によってさまざまでしょう。
『みなさんぶっちゃけ、旦那の何が良くて結婚したの? 私はお金の価値観が合ったから結婚した。ギャンブルする人はいくらお金を稼いでいても嫌だったので、ギャンブルしない人が結婚条件だった』
今回の相談者さんは年収はもちろんのこと、ギャンブルをしない人というのが結婚の条件だったようで、それに当てはまったため旦那さんとの結婚を決めたのだとか。ママスタコミュニティでもさまざまな意見がありましたが、特に多かった“結婚を決めた条件”についてのコメントをご紹介していきます!
旦那さんのことが大好きだったから
相手を“大好き”だという感情を、結婚生活でとても大事なものだと考える人も少なくありませんでした。見た目にしろ性格にしろ雰囲気にしろ、その人自身のことが大好きであれば、多少のマイナス面は目をつぶろうという気にもなりますよね。そこまで好きではない人と結婚をするよりも、「毎日一緒にいて幸せ!」と思える相手と出会い、そして結婚できることはとても幸せなことなのかもしれません。
『この人と結婚しようと思っていた。一緒にいて落ち着くというか今までの人にはない安心感? しっくりするというかなんというか。多分遺伝子レベルですごく好きなんだと思う。体の相性もよかったし、匂いも好き。お風呂入ってなくても永遠に嗅げちゃう。5年たつけれど好きすぎて最近はもう愛おしい』
『大学生の頃に違う大学に通っていた旦那に一目惚れして告白して5年付き合って結婚した。鼻も高くて指先もきれいで、スラッとしていてまさにどストライクだった』
たとえば大好きじゃない人であれば、臭いおならをしたり、よだれを垂らした寝顔だったり、日常生活では当たり前のことに嫌悪感を抱くときもあるでしょう。けれど旦那さんのことが大好きだからこそどんな姿の旦那さんも愛おしく、この生活を維持するために頑張ろうと思い、それが愛の力だと感じるることもあるはずです。
自然体でいられる相手だったから
どんな条件よりも、自分も相手も“自然体”でいられる、内面的な部分で結婚を決めたという人も多くいました。
『気を遣わないで居られる。ありのままの私を認めてくれる。定職に就いてる、それだけ。だから当時は低収入だったし、問題も多々あったけどね……』
『背伸びしなくてよくて、気楽だった。その前に付き合っていた人が憧れの人で、背伸びしながら付き合っていた。デートとなると夜景が見えるホテルのディナーだし、プレゼントもロマンティックな演出を考えてくれるような人。そしてイケメン。隣にいて似合う女性になろうと精一杯頑張っていた。でも、あっさりすぎるほどあっさり振られた。
後に付き合った旦那とは、ジャージで赤ちょうちんの居酒屋行って、枝豆食べながら大将と馬鹿笑いするみたいな。一回だけ手紙を書いてくれたけどルーズリーフだし。私にはこっちが向いているなって思った』
いつも身だしなみを整えてお化粧をしていたり、毎日気を張ったりしていては、最初のうちはそれが楽しくても、きっとそのうち毎日の生活の中で疲れてストレスを感じてしまうはず。結婚をしても自分の好きなことを理解してくれて、そのうえ応援もしてくれる。そんな存在がいれば、日々のストレスも癒されるというものですよね。どんな自分を出しても決して嫌いにならずそばにいてくれる。そんな存在がひとりいて、それが自分の旦那さんなのであれば、何事にも代えがたい安心を日々感じられるものなのではないでしょうか。
大好きだったからからこそ、安心感があったからこそ、「この人とだったら、幸せな時も辛い時も一生過ごしていける」とみなさん感じたのかもしれませんね。
文・物江窓香 編集・古川純奈 イラスト・白目向き子
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