＜シングルマザーの恋愛＞婚活を頑張っても独身の私。妬む心に嫌気【第5話まんが：友人の気持ち】

前回からの続き。5年くらい前の話です。私はとある地方都市に住む30歳の会社員、ミホです。独身、結婚歴なし。彼氏は就職してから一度もできたことがありません。もはや恋愛の仕方を忘れてしまいました。
このままではいけない！　と焦り、少し前から婚活をはじめました。婚活パーティーに毎週のように参加するのですが、「またカップルになれなかった……私、男の人から見てそんなにダメかなぁ……」と重い足取りでパーティー会場から去っていくだけの日々が続きます。

選ばれる女性は何度でも選ばれる……。かたや私は表情が暗く、ネガティブ思考で、生活も不健康。立ち居振る舞いもガサツ。料理なんてほとんどしません。我ながら悲しいけれど……でも、私はそんなシビアな現実が受け入れられず……だからちょっと意地悪なことを友達に言ってしまいました。

帰り道、私は電車にゆられながら、ひとり罪悪感に陥ります。ひどいこと言ったな……勝手にコンプレックスをこじらせて、幸せそうな人を攻撃して……「私、ダメだなぁ、彼女の方が何倍も魅力的だよ……」思わずつぶやきます。自分の心の醜さに、うんざりしました。これからは自分の身勝手な心で人を傷つけるのはやめよう。窓の外を見上げ、そう思いました。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・編集部　作画・ちょもす　編集・横内みか
【つぎ】の記事：＜娘に依存する母＞毎日家にくる実母。夫「また居るの……？」娘と孫への執着心。何故【第1話まんが】

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