<親の終活>65歳で老人ホームに入る。愛情深い両親へ恩返ししたかった【第5話まんが:娘の気持ち】
前回からの続き。ある日、急にお母さんから私・タカコに「私たち2人は老人ホームへの入居を決めた」という連絡がありました。私は納得がいかず、一度みんなで話すことに。子どもたちを義実家に預けて慌てて実家に来ました。しかし、自分の両親が勝手に老人ホームの入居を決めてしまったことは容易に受け止められず、話し合いの場で感情がたかぶり席を立ってしまいました。
こうして私は、両親の老人ホームへの入居申し込み手続きを一緒に行い、2年後の春、両親は住んでいた家を売却して老人ホームに入りました。実家はなくなってしまったけれど、親子の距離は変わることはありません。
これからも両親に何かあれば、一番に駆け付けたいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・まゆか! 編集・横内みか
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※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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