<同調圧力なの?>園の先生に結婚祝いを!提案したら「性格を直したほうがいい」と……【後編まんが】
前回からの続き。
「結婚する先生にお祝いを渡そう」と提案した私。するとBさんから「園から贈り物は禁止されているのに? 性格を直したほうがいいよ」と人格を否定するようなLINEが送られてきたのです。
従姉に相談したのですが、その場でも「園が禁止している以上、贈り物を渡すのはナシ」とされました。でも、納得できない私。すると保護者会のミーティング後、同じクラスのCさんが話しかけてきました。
Cさん:「この間は返信できなくてゴメンね。上の子の習い事の送迎とかバタバタしてて、LINEであんなやりとりがあったなんて全然知らなかったの」
後からグループLINEを確認したCさんは、Bさんから私への「性格を直した方がいい」という言い方にさすがに驚いたとのこと。しかしその後Bさんに会って真意を確かめたところ、その発言の裏には実は事情があったと知ったそう。
娘:「あ、カナコ先生からの暑中見舞いだ!」
夏休みに入り、カナコ先生から「暑中お見舞い申し上げます。結婚しました」ハガキが届きました。娘のユイにあてて「おいわいのカードありがとう」との手書きメッセージも。
私と娘「わ~! カナコ先生のウエディングドレス姿、きれいだね~!」
先生からのメッセージに喜ぶユイの笑顔を見て、「大事なのは贈り物をあげることじゃない、“おめでとう!”の気持ちを伝えることなんだな」とあらためて気付くことができました。幼稚園のルールはちゃんと守ったので、後ろめたさもありません。今回のことでいろいろな人の考え方を聞いて、私もちょっとは大人になれた……かな?
原案・ママスタコミュニティ 脚本・千永美 作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子
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