生後1週間の赤ちゃんにお年玉をあげるとしたらいくら?あげない方法もある?
子どもの頃のお正月には、親戚の大人たちからお年玉をもらった記憶があるかもしれませんね。ママになった今は、自分があげる立場となり気をつかう方もいるかもしれません。ママスタコミュニティには生後1週間の赤ちゃんへのお年玉に悩んでいるという相談がありました。
『義妹の子が12月25日に産まれる予定です。「ぜひお正月に来てほしい」と言ってくれたので少し顔を見にいこうと思っています。うちの子たちにお年玉をくれるだろうから私も用意しておこうと思ってるんだけど、生後1週間の子にはいくらあげるのが妥当かな?』
義妹の出産は12月25日の予定で、お正月に会うときはおそらくまだ退院したばかり。「ぜひ子どもたちと見に来てほしい」と誘われているものの、産後の体調も心配されるので短い時間でサッと失礼するつもりだそうです。ママスタコミュニティのママたちは、生後1週間の赤ちゃんにあげるお年玉はいくらぐらいが妥当と考えるのでしょうか?
乳児は500円~1,000円くらいでした
お正月には産まれているであろう赤ちゃんにもぜひお年玉を準備したいと考えたママ。たとえお年玉など分からない新生児であっても、可愛い親戚の子のひとりには変わりはありませんね。いくらが妥当かという相談に対して、コメントには具体的な金額が挙げられていました。
『小さいポチ袋に500円』
『うちは赤ちゃんのときは500円玉だったよ。出産祝いはまた別だよね? 産まれて1週間ならオムツやおしりふきと一緒にそれでいいと思うけどな~』
『1,000円ぐらいで良いのでは? 生後1週間とか関係なく』
『出産祝いと別にポチ袋に1,000円を入れてあげたら?』
『赤ちゃんのおもちゃや抱っこ紐カバーとかのプチギフトを買って、形だけ1,000円くらいポチ袋に入れたらどうかな?』
ママたちによると、まだ赤ちゃんならばお年玉も形だけでいいのではないかとのこと。とりあえずの金額として500円や1,000円を用意するという意見がありました。まだお金の価値が分からない乳幼児の場合は、金額がいくらかよりももらったという事実が大切になるそうです。
出産祝いに気持ちプラスするのは?
もしお正月に会ったタイミングで出産祝いを渡すのならば、赤ちゃんへのお年玉はなくても良いのではないかと思う人もいました。
『会うなら出産祝いとして多めにあげるのでいいんじゃない?』
『オムツとおしりふきの方がお年玉より嬉しいよ。出産祝いでいいでしょ』
『義姉の子がそれくらいに産まれた。普通に出産祝いだったわ』
『赤ちゃん用のボールとか手に持たせるタオル系のやつとかをお年玉代わりにあげたら?』
産まれたばかりの赤ちゃんへのお年玉は本人へというよりも、親である義妹夫婦にあげる意味合いが強いと考えるのだそう。お祝いの気持ちは出産祝いで伝わるので、特にお年玉がなくても充分礼儀を尽くせているだろうと思うのですね。どうしても「赤ちゃん本人にあげたい」という思いをあらわしたければ、出産祝いに赤ちゃん用のグッズを付け足す方法もあるようです。
落ち着いてから会いに行く方法も
ただ今回は赤ちゃんがまだ生後1週間ということもあり、お正月に会いに行くこと自体を考え直してみてはという声もありました。出産で疲れ切った経験を持つママたちは自分の産後を考えると、とても義姉やその子どもたちを迎えられる状態ではなかったと言います。
『生後1週間に会いに行くの? 退院して体力的にも大変なときにわざわざ行く? 私ならもう少し落ち着いてからにするわ』
『退院してすぐの新生児に子どもを会わせるの?』
『ていうか、まだ産まれてないかもよ?』
『生まれてから考えたら?』
相談したママは義妹とは実の姉妹のようにつきあっており、普段から何でも言いあえる仲だそうです。そのため「ぜひ赤ちゃんを見に来てほしい」という言葉は決して社交辞令などではないだろうとのこと。しかし出産は何が起きるか分からず、また産まれた後は事情が変わる可能性もあります。もしお正月にお年玉があげられなくても、後でも渡せる赤ちゃんグッズを用意するなど臨機応変に考えてはいかがでしょうか。いずれ仲良しの義妹の可愛らしい赤ちゃんに会えるのが楽しみですね。
文・井伊テレ子 編集・山内ウェンディ イラスト・天城ヨリ子
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