思わずイラッ!それともクスッ?小学生のおバカ自慢大集合!
小学生ママのみなさん、今日は穏やかな一日でしたか? ママたちが日々穏やかに過ごせるかどうかというのは、お子さん次第といっても過言ではないのではないでしょうか。
ちなみに現在の筆者の心は、イライラ半分・呆れ半分。その理由は小学4年生の息子です。鉛筆はどこまで削ることができるのだろうと疑問に思った彼は、鉛筆削りに鉛筆を詰まらせ、私に怒られないようにこっそり分解したものの直せず、手と机が黒鉛まみれになり、宿題のプリントが見るも無惨なことになるという失態をおかしました。呆れてものが言えないとは、まさにこのことです……。
さてさて、今回はママスタコミュニティの小学生ママたちからさまざまな「おバカ自慢」が届きましたよ。イラッとするエピソードも、ママたちと共有することで笑いに変えることができるかもしれません。ではさっそく見ていきましょう。
学校編
子どもたちにとって学びの場である学校。毎日学校からさまざまなネタを持ち帰ってくるようです。
『習字の授業がある日は、目の下にクマを作って帰ってくる』
『音楽会の発表を見に行ったら、本体から抜けた状態のホースをくわえて一生懸命演奏している息子が……。1番前だったから、目立っていました』
『友だちが欠席したから、「お便りをポストに入れて」って先生から言われたんだけど、まさかの郵便ポストに入れた息子。郵便局に電話して開けてもらった。恥ずかしすぎる』
『かけ算を1の段から9の段まで覚えて何秒で言えるかのテストで、誰も聞き取れないスピードでごまかして言って不合格になった娘』
一生懸命に、そして楽しく過ごしているからの結果なのでしょう。学校生活を楽しんでいる姿が目に浮かびますね。
なかでも多いのはランドセルのエピソード
『1年生のわが子。「いってきまーす!」ってランドセルを忘れている。家を出てすぐのところで違和感に気がついたらしく帰宅。なのに「あー、帽子忘れたわ」と言って帽子だけかぶって家を出た。もっと大切なもの忘れている』
『毎日全ての教科の教科書をランドセルに入れて行っているよ。時間割を準備しなくて済むからってさ。重いのにバカだよね』
『学校からランドセルを忘れて帰ってきたよ』
『うちはランドセルの中身が空っぽで帰ってきたよ』
学校生活を象徴するアイテムのひとつランドセル。そのランドセルにまつわるエピソードがたくさん届きました。何を隠そう、筆者の息子もランドセルを忘れて登校しようとしたひとりです。急いで学校へ行こうという焦りから忘れてしまうのかもしれません!?
洋服編
身だしなみに対する意識は、一体何歳になったら身につくのでしょうか? 見た目で笑えるおバカエピソードをご紹介します。
『私は1歳の下の子のお世話をしていて、小2の息子が着替えているのを見ていなかった。登校直前にお見送りするのに息子のことを見たら、下の子の80cmのTシャツ着ていた。ピッチピチなのになんの違和感も持ってないことにビックリした! ヘソ出しルック、久しぶりに見たよ』
『体育で着替えたんだろうけど、ズボンを後ろ前に履いて帰ってきた』
『真冬に教室に上着を忘れて帰宅。次の日、別の上着を着て登校するもまた忘れ教室には娘の上着が2着残された……。寒くないのか?』
『日中「ズボンがきついなー」ってずっと言っていて、夜お風呂入るときに2枚はいていることに気がついた』
『パジャマから服に着替えるときにパンツまで脱いじゃって、「あ、まちがえちゃった」って独り言を言いながらパンツを上げている。それがよくある。学校の着替えでやらかしてないといいけど……』
洋服にまつわるエピソードだと、ビジュアル的にクスッとしてしまいそうですね。身だしなみに気を遣うようになるのは、もう少し時間が必要なのかもしれません。
雨の日編
雨が降るとはしゃぐ子どもたち。雨に喜ぶ子どもたちとびしょ濡れの子どもたちを冷めた目で見るママの、なんとも対照的なこと……。
『霧の日にランドセルの蓋を頭に被せて帰ってきたバカ息子。「ほらー! 全然頭濡れなかった!」と、得意げに言う息子のランドセルの中は雨でびちょびちょだった……』
『雨の日に傘をささずに、閉じた傘で雨を切りながら帰ってきたよ。「いつもより濡れなかった!!」って笑顔で言う彼はびしょ濡れだったよ。しばいたろかって思ったよ』
『雨が降ってないのに傘をさして帰ってきた。理由を聞いたら日傘だって。でも太陽は出ていないよ』
テストにおける珍回答編
子どもたちなりに一生懸命考えたのでしょう。考えたのでしょうが……残念!!
『「かつどうする」と書かせる漢字の問題に、「明日食べたい」って書いていた(笑)。カツをどうするかと聞いていると思ったらしい』
『学校の授業で、「インターネットを使うときは何に気をつけますか?」に対して、「お母さまの言いつけを守って、お母さまのお許しを頂けたら見ます」って書いていた。これじゃ、私暴君じゃん!』
『うちの双子。漢字テスト75点と72点を見せて来て「私たち2人でひとつだから157点! 学年最高点!」って言ってきた。2人合わせるな! しかも147点だよ! 10点も点数盛るな!!!!』
純粋さ故のおバカエピソードも
思わずクスッとしてしまうようなほっこりするおバカエピソードも届きましたよ。
『10歳の誕生日を迎えた息子に、「ママにベタベタするのは少しずつ控えていこう」と言ったら、次の日から甘えたいときに、棒とかその辺にある何かを持って私に「ねえねえ!」と言いながらツンツンしてくるようになった。直接触れなければいいだろうという判断をしたらしい』
『学校からウキウキで帰ってきて、「ママにお土産あるの!」ってランドセルから木の棒を出してきた。「これ! ちょーーーまっすぐな木の棒! すごくない? レアだからママにあげる!」って。これをどうしろっていうの……って思いながら、ありがたく頂戴しました』
『トイレの申告をしなきゃ出せないと思い込んでいる。漏れそうな顔しながら「おしっこ!」とか「大きい方!」とか真剣に言ってからトイレへ走っていく』
小学生のママから寄せられたおバカエピソード、いかがだったでしょうか。自分の子だったらイラッとしてしまいそうなことでも、よその子のエピソードだと思うとなぜか微笑ましく感じてしまうものもありましたね。おバカおバカと連呼してしまいましたが、きっとこれらは今しか味わえない愛すべき行動なんだろうなと感じています。「うちの子だけではなかった!」と思うだけで、ちょっぴりイライラも飛んでいきそうです。
お子さんのおバカエピソードがあったら、ぜひママスタコミュニティまでお寄せくださいね。
文・荻野実紀子 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko
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