もしかして空き巣!?インターホンが鳴ったのに誰もいない……。
ママスタコミュニティには、少し不安になるこんな投稿が寄せられました。
『今、インターホンが鳴ったけれど、誰も映っていなかった。ピンポンダッシュかと思ったけど、今の時間、学生はいないし。何か他に考えられることある?』
投稿があったのは、平日の午前11:00前。学生さんなら授業を受けている時間でしょうし、保育園や幼稚園に通う子どもたちも降園にはまだ早い時間ですので「近所の子どものいたずら」という感じでもなさそうですね。不可解な出来事に驚く投稿者さん。同じような経験をしたことのあるママたちから、さまざまなコメントが寄せられましたのでご紹介します。
インターホンが鳴った原因を探ってみよう
モニターを確認すると無人の玄関先。投稿者さんは不安でいっぱいのはずです。
生き物が鳴らした説
『「ヤモリがピンポン押していた」という話を聞いたことある。その辺にはりついていない?』
『鳥が激突したとか』
『でかい蜘蛛が押した』
『野良猫さんがジャンプして押したとか?』
まずは虫や動物がインターホンを押した説です。真実はいかに……。ヤモリなら這って鳴らせるかも?
風が鳴らした説
『強風で鳴るよ』
『うちも強風で鳴ったことがあってビックリした』
『昔、風でインターホンが鳴ることがあったよ。風強くない?』
風が吹いたことでインターホンが鳴ってしまうお宅もあるようです。
小さい子どもや、近所のお年寄りが鳴らした説
『すごく小さいおばあちゃんだったりしない?』
『子どもの友達は小さくて画面に映らないときがあるけど、この時間はないか』
『うちの娘、背が低すぎて小学2年生くらいまでは家のマンションのインターホン押しても無人だった』
『近所のおじいちゃんは、カメラの位置がわからないみたいでいつも映ってないよ(笑)』
『うちもピンポンが鳴っても誰も映っていなかったことがあったんだけど、腰がほぼ直角に曲がった配送業者のおじいちゃんだったよ』
子どもやお年寄りの身長が小さくて、カメラに映らない場合も。投稿者さんのお子さんはまだ小さく、お友達が訪ねてくるような年齢ではないそうです。インターホンが鳴った際、投稿者さんは返事をしたそうなので、もし近所のお年寄りが訪ねてきたのであれば、声だけでもやり取りは可能です。
え、怖い……。幽霊説
『わが家、雨がしとしと降る深夜に「ピ~ンポ~ン」と鳴っていた。最初は「幽霊?」と考えると怖かったけど、年に2~3回だけなので気にしなくなったわ』
『職場で無人なのにインターホンがよく鳴っていた。調べてもらったら霊の通り道だったみたい』
あまり深く考えたくはない幽霊説まで出てきました。霊の通り道、一体どうやって調べるのでしょうか?
インターホンのモニターに“あえて”映らないようにする人もいるらしい
投稿者さんが更に不安になってしまうようなコメントも寄せられました。
『自分が映らないように横から押す人いる。空き巣が在宅確認のためにピンポンする事あるから気をつけてね』
なんと、空き巣が在宅確認のため、インターホンを押して確認をすることがあるようです。
空き巣の在宅確認説
『わが家も、誰も映っていないことがあったから居留守したんだけど、その後、敷地内に入ってきてウロウロし始めたのよ。まじで怖かった』
『モニターに映らないようにピンポン押してる人は危険だよ。私、独身の頃にたまたま平日に会社が休みになったときがあって、だらだら寝ていたらピンポン鳴って、モニターを見たらカメラに映らない場所に隠れようとしてるのが見えて、気持ち悪いからシカトしていたんだけど、また隠れてピンポン鳴らしてきて。怖くなって警察呼ぼうと思っていたら、ドアに金属みたいなのを当ててガシャガシャ何かやってる音が聞こえてきたの。「こじ開けられる!」と思って、慌ててドアチェーンをかけたら、その音にビビったのか走って逃げて行った。ドアを開けずにそのまま警察呼んだよ。「工具でシリンダーを壊して家に入るタイプの空き巣」と言われた』
『お風呂に入っていて裸だったから、ピンポン鳴っても居留守してたらドアをガチャガチャされて恐怖を感じたことあるよ』
空き巣の被害に遭うことはなかったのですが、とても怖い思いをしたママたちがいるようです。これでは居留守を使うのも危険に感じますし、子どもに留守番をお願いする際「インターホンが鳴っても出ないで!」とも言えなくなってしまいます。
居留守も危険の可能性が。戸締りや防犯対策を日頃から行っておこう
インターホンが鳴ってしまった理由はわかりませんし、空き巣による在宅確認だったのかも不明ですが、日ごろより防犯対策はどのご家庭も行っておいた方がよさそうです。外出時はもちろん、在宅時も必ず玄関の鍵はかけておいたほうがよいかもしれません。戸建てに住んでいる場合、1階だけでなく2階のベランダの戸締りもチェックしておきたいものですね。また居留守は使わずに声だけで応答しておくことを勧めてくれたママもいました。警察庁が運営する「住まいる防犯110番」では住まいの形式ごとの防犯チェックポイントが掲載されていますので、確認してみるのもおすすめです。
『この投稿を読んで、空き巣かなと思った。とりあえず「はーい」と、声だけでいいから出た方がいいかもね』
『空き巣の在宅確認とかあるようだから、一応、家に居るときはインターホンなり声のみで返事はしておこう。できれば太い声で。子どもだけで留守番のときにもそう言ってある』
在宅が分かれば、侵入を未然に防げるかもしれません。しかし仕事で昼間は不在にしがちで、暗くなってから帰宅するというご家庭もあるのではないでしょうか。例えば、どこかの部屋の電気をつけたまま外出したりと、生活リズムを知られないようにするのもひとつの方法かもしれません。ご家庭の防犯対策、いま一度見直してみませんか。
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