ママ友の「本音と建前」の使い分けにビックリ!人を信じられなくなりそう……?
何かと気を遣うことが多いママ友付き合い。どこまでママ友の言うことを信じていいのか、わからなくなってしまったママからの質問がありました。
『本音と建前がすごい人に対して、ビックリしちゃうけど尊敬もしてしまう。「ランチ? 行こう行こう。お店どこにする? 楽しみだねー」。ママ友からの誘いにこんな感じで反応するのに、他のママに「行きたくないなー。断れなかったし、あの人疲れるー」って愚痴る。そりゃそんな反応されたら気付かないし、またランチ行こうってなっちゃうよね? ママになって「こういう人、本当にいるんだ」って思ってから、人を信じすぎるのは良くないって気付いた。周りにいる?』
投稿者さんのコメントに共感する人もいれば、本音と建前を使い分けるママ友に理解を示す人もいました。早速ママたちの意見を見ていきましょう。
私の周りにもいるいる!裏で愚痴をこぼすママ友
本音を知ってしまってドン引き……
同じようなタイプの友人が身近にいるママたちから、体験談が続々と届きました。
『いるいる、面倒くさい女! 結局、楽しそうに行くんだよねー。裏を知ったら、もう深く付き合わない。トラブルに巻き込まれるし、嫌な気持ちになるから』
『あちこちでこういう感じで話す人がいて、「自分もよそで言われてるんだろう」と思って誘うのやめたことがある。八方美人で失敗する人だと思う』
『逆に「社交辞令で声かけたのに本当に来るんだもん~」とか言う人がいた。私は誘われても絶対行かないと思った。怖すぎ』
「この人は、私のこともどこかで愚痴っているんだろうな」と考え始めてしまうと、今までと同じようには付き合えないですよね。疑心暗鬼のまま付き合うよりは、距離を置いた方が無難かもしれません。
ギャップがありすぎる人と付き合うのは疲れる……
本音と建前の差が激しいママ友と付き合っていくうちに、精神的に追い詰められてしまう人もいるようです。
『私はそういう人の側にいて、どんどん人が怖くなっちゃって鬱か対人恐怖症かの手前にいる。そんな私も、その人に誘われたら断れないんだけどね。誰にも愚痴らないけど、人が信じられなくなるよ』
『建前がわかんない私にしたら、こういう人が増えると困る』
愚痴を言っている本人は「言って発散するタイプ」で、マイナスの感情を引きずることはないのかもしれません。しかし本人に悪気はなくとも、愚痴を聞かされている方は嫌な気持ちになっている場合もあることに気付いてほしいですね。
「行く行く!」と返事してしまうママたちの本音は……
「私、そのタイプ」と自覚しているママたち
『まるで私みたい! その場では「楽しみー!」とノリノリのフリして、前日になると旦那に「明日のランチ行きたくない、面倒くさい」と騒ぐ』
『私じゃん。誘わないで。ママ友には愚痴らないけど、旦那とか母にめっちゃ愚痴る』
『私、楽しくしようと思って行くのに、やっぱり楽しくなくて、それが顔に出るから申し訳ないわ』
『付き合いだから仕方なく表面ノリノリで行く→わかる
それをワザワザ他のママ友に愚痴る→わからない』
つい「行く行く!」と返事をしてしまう人、本当は誘ってほしくない人、楽しもうと思ってOKしている人……さまざまなパターンがあるのですね。ただ投稿者さんのママ友のように他のママの前で堂々と愚痴るのではなく、旦那さんなど身内に限って本音を漏らしているようです。
ノリノリのふりをするのは「断りづらい」から!?
「誘いが嫌なら最初から断ればいいのに」と思う人もいるでしょうが、そうできない理由もあるみたいで……。
『ごめん、私そのタイプかも。基本的には社交辞令で終わらせようとするんだけど、いざ「この日に会おう」とか言われると断るのや嘘が苦手でOKしてしまって、すっごい後悔する。しつこく誘ってくる人とか断れきれない』
『私だわ。めんどくさがり。内心しんどいなーと思いながら、暇だし寂しがりでもあるので楽しそうには振る舞う。でも愚痴ったりはしない。自分の中で思ってるだけ』
『誘われて断りにくい相手はいるなー。「行こ行こー、どこ行く?」とか言っちゃうけど、本音はとてもめんどくさい。日が近づくにつれ憂鬱になる……(笑)』
嘘が苦手、うまく断れない、寂しがり……基本的には優しい人なのかもしれません。でも実はあまりフットワークが軽いタイプではなかったり、そもそも相手のことが苦手だったりして、いざ行くとなると面倒と感じてしまうのではないでしょうか。
大人なら裏表があっても普通では?
大人同士の付き合いならば、本音と建前があってもおかしくないとする意見もありました。
『私もそんな感じだよ。ただ愚痴は、全く関係ない友だちにしか言わない。で、行きたくなくて行っても、行ったからには楽しむ! 職場の飲み会とかと同じだよ。そんなの「裏表がある」とかにも入らないと思ってる』
『行きたくないのに楽しそうにする……大人ならやるでしょ。社交辞令だよ。でもそれを他人に愚痴るのはナイね、大人として』
『裏表ない人いるの? 腹黒くないと生きていけない(笑)。人なんて信じてない』
『普通でしょ。ママ友なんて本音で付き合うわけない』
なかなかシビアなコメントもありましたが、初めから割り切って考えていればママ友に感情を振り回されずにすむのかもしれません。
ママ友付き合いは人それぞれ。自分が快適に過ごせる考え方を身につけよう
さまざまな視点から寄せられたコメントの数々に、投稿者さんから感謝のメッセージが届きました。
『皆さんありがとう。今まではっきり断る人とばっかり遊んでいたから、こういう人がいるなら迂闊に誘うのはやめようと思ったよ。皆さんも意見それぞれで、そんなパターンもあるのかって気付かされたよ』
ママたちからの率直な意見に、新たな発見があったようですね。自分と違う感覚の人と一緒にいると、感情を揺さぶられるときもあるでしょう。しかしママ友は「期間限定のお付き合い」の場合もあるもの。相手に合わせることも大切ですが、過度に気を遣う必要はないのではないでしょうか。人間不信に陥る前に自分にとってちょうどいい「ほどほどのお付き合い」を見つけて、考え方をシフトチェンジできるようになれたらいいですね。
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