貧乏性がやめられない!ママたちの節約・倹約事情あれこれ
家計のことを考えて節約や倹約をしているママは少なくないでしょう。ママスタコミュニティには、何かと安く済む選択をしがちなママからの投稿がありました。
『貧乏性の人いる? 焼肉行きたくても、家で食べたほうが安い! お寿司食べたくても、手巻き寿司をしたほうが安い! とか考えちゃう』
投稿者さんは外食をしたい気持ちよりも、食費を抑えたい気持ちのほうが勝るようです。食べたいものを自宅で用意できるなんて、貧乏性と言うよりも「やりくり上手」と言えそうですね。ママスタコミュニティのママたちからは自分は貧乏性かも、と思い当たるエピソードが続々と寄せられました。
もったいないからとことん使いたい!
『キッチンペーパーも乾かして、ラップも乾かして再利用するよ』
『レジ袋が捨てられない。破れてもセロハンテープを貼って使う』
『トイレットペーパーはシングル。マヨネーズや歯磨き粉のチューブは最後はハサミで切って中身をかき出す』
一度使ったら捨てられがちな日用品を、もったいなくて捨てることのできないママたちからコメントが寄せられました。キッチンペーパーやラップ、コンビニでもらうビニール袋を再利用するママもいるようです。すぐに捨ててしまいそうなものですが、きれいに手入れすれば存分に使いきることができるのかもしれませんね。
『ティッシュとか2回くらい使っちゃう』
ティッシュを2回使う……なんともパワーワードな一言ですね。ティッシュをどのような用途に使った場合なのかは定かではありませんが、ティッシュだってタダではありませんよね。使い方次第では節約できるのかもしれません。ただし衛生面に気をつけることをお忘れなく。
服飾品は安く手に入れたい!
『高い服を見ても、ファストファッションでいいじゃん、とかハイブランドバッグを見てもノーブランドのでいいやとか。ちなみに貧乏では無い』
『洋服はどうしてもフリマアプリで買っちゃう。普通の店で買えなくなった』
『わが家も実家も比較的裕福なのに私だけ貧乏性。貧乏経験無いのに、貧乏性。服も買う気にならず食事もつい安いものを選ぶ。私以外はお金を普通に使うから、子どもたちもハイブランドバッグをポンポン買う。旦那もブランド品にも食品にも服にも普通にお金かかる。私は恥ずかしながら一番高いバッグが2万円。5万円以上になると怖くて欲しくない』
日用品を大事に使うママたちとはまた別の方面で、貧乏性を発揮しているママたちからもコメントが寄せられました。高価なブランド品よりもファストファッションのものを選んだり、フリマアプリでお手頃価格のものを探して服飾品を手に入れているのだそう。高価な品を買って身に付けるのを尻込みするよりも、気楽に身に付けられるものであるかどうかが重要と考えているのかもしれませんね。ママ本人が納得して手に入れたものが、一番活躍するのではないでしょうか。
使いたいものにはお金をかけたい!
『子どもはセルフカット。セール品、見切り品、激安スーパーが大好き。無駄に使わないようにしているけど、こだわりのものを買うときは値段は気にしない』
『無駄使いはしないけど、お金をかけるところはかける』
『貧乏性だけど外食はわりとする。作るのが大嫌いだから』
『貧乏性だけどめんどくさいの嫌いだから外食は行く。水道はマメに止めながら使う、家族が出しっぱなしで使っていると止めに行っちゃう』
普段は節約を心がけてはいるけれど、自身が使いたいものには惜しまずお金を使うママもいるようです。外食費を抑えたい投稿者さんとは対照的に、外食はためらわずにするとコメントしたママがいました。
節約のため水道はマメに止めるのに、食事を用意するのが面倒だから外食をするとの声も。生活において何に重きを置くかで、節約するポイントが変わってくるようですね。
物を大切にしたり、出費をコツコツ減らしたりすることは家計にとって大事なことですよね。しかしながら度が過ぎる節約は、家族が疲れてしまったり長続きしなかったりする場合もあります。今回コメントを寄せたママたちは、節約しながら使いたいものにはお金を使うというライフスタイルを楽しんでいるようでした。自身の貧乏性をうまく利用して、無理のない範囲でおこなう節約術が一番長続きするのかもしれませんね。
文・子持ち鮎 編集・荻野実紀子
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