若さって恐ろしい?大人の女性がかつて「カッコいい!」「かわいい!」と信じていた言動とは
若い頃は「カッコいい!」「かわいい!」とおもってやっていた行動が、時を経ることで「恥ずかしい行動」に変わってしまうこともありますよね。今の20代~40代くらいの女性が若かりし頃、「カッコいい!」「かわいい!」とおもってやっていて、大人の女性になった今「恥ずかしい……」と感じることは、どんなことなのでしょうか。
『昔、かわいい、カッコいいとおもってやっていたことや行動って何かある?』
小学生の頃は「カッコいい!」「かわいい」だった行動とは
『小学生のときに両手を離して自転車を運転』
『小学生の頃、絆創膏とか包帯に無駄に憧れていた。何も怪我をしていないのに腕に包帯を巻いたり、ほっぺたに絆創膏を貼ったりした。夏休み明け松葉杖で登場した友人はヒーローだった』
『小学生の頃、鼻に絆創膏を貼っていた。恥ずかしい』
『内股歩き。小学生の頃ぶりっ子しながら帰っていた』
小学生は自分の世界に浸りやすい年齢なのでしょうか。自分のことを振り返ると思わず笑いが漏れてしまいそうです。「カッコいい」や「かわいい」の基準が子どもらしいですよね。自転車を運転するときにハンドルから両手を離すなんて……もちろんやってはいけないことですが、そもそも大人になった今では両手を離すことすら考えられませんね……。
愛されるキャラクターを作っていました……!
「カッコいい」「かわいい」キャラクターを自分で作っていた人もいました。
『一人前を食べきらないこと。少食女子ってかわいいんだと思っていた。今はそんな嘘はもう無理。旦那より食べる』
『ルーズソックスが流行っていて、スーパールーズソックスを履いていた。今思えば恥ずかしい』
『不思議ちゃんキャラ。合コンでは必ずやっていた。今思えばめちゃくちゃ恥ずかしい』
『写真やプリクラを撮るとき、常にあごを引いて上目遣いするのがなぜかかわいいと思っていた』
『身体が弱いキャラ。実際、当時は本当にあまり丈夫ではなくて顔色もいつも悪いしよく貧血で倒れたりはしていたんだけど。身体が弱い私かわいいとか思っていた。今は風邪ひとつひかないし頑丈になったわ』
『半年間くらい眉間にシワをよせて肩で風を切って歩いていた(笑)。パンクロックに憧れて』
パンクロックにあこがれて半年間、眉間にシワを寄せていた女性。その半年間のせいで、年齢を経て眉間のシワに悩んでいないことを祈ります……。
なぜ?どうして?疑問しか感じない「若いときの私の行動」
『めっちゃ視力が良いのに目を細めて物を見ていた。目つきの悪さじゃなくて視力の悪い人に憧れて』
『わざわざ他校のスクールバッグを持っていた』
『好きな子がいると自転車の両手を離す』
『ベンチコートを着てブランド物のスウェットにお便所サンダル。どうしてそんなのが正解だと思っていたのでしょうか』
視力がいいのに視力が悪い人に憧れる謎。「カッコいい!」とも「かわいい!」とも言いづらいファッション。大人となった今では謎ばかりです。どんな行動や格好をしても自分の感覚を信じることを、「若さ」と呼ぶのかもしれません。
「若気の至り」は、誰しもきっとあるんです……
多かれ少なかれ誰しも「若気の至り」と呼べる言動は、少なからずあるのではないでしょうか。しかし恥ずかしげもなくやっていた言動も、今の自分を形作っていること、いわば「自分の歴史の一部」です。自分が経験してきたからこそ、小学生の子どもたちや若い人たちの言動にも納得できたり、許せたりすることもあるのではないでしょうか。
もし小学生や若い人たちが「大人になって思い出すと恥ずかしくなりそうな言動」をしていても、かつて自分を見守っていた大人たちのように、優しいまなざしで見守ってあげるのがいいのかもしれません。
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