せっかく解消したのに……!義父が亡くなって再び持ち上がった義母との同居話
去年義父が亡くなり、残された義母は広い家で一人暮らしをすることになりました。淋しがりやの義母は、時間が経った今でも悲しい気持ちが癒えず毎日涙に暮れているようです。そんな様子を見かねた旦那は「同居しよう」と言い出しました。しかし私にはどうしても気が進まない理由があるのです。
実は私たち夫婦は、結婚してしばらく義両親と同居していたことがあります。しかし常に義両親の気配を感じる完全同居で、せっかくの土日も毎週のように義姉が子どもを連れて遊びに来るので気が休まらず……。窮屈な暮らしに私が耐え切れず、話し合いの末に同居を解消したという経緯です。
同居を経験して「義母とは性格が合わない」ということも嫌というほど痛感しています。義母は決して世間で言われるような「意地悪な姑」ではありません。口調は穏やかで優しく、私を気づかってくれることもありました。ただ無意識に人を傷つけるのが得意なんです。ズケズケと遠慮のない無神経な言葉は、これまで何度私に突き刺さったことか……!
私は旦那や義母のことも思いやり、自分なりに精いっぱい穏やかな言葉を選んだつもりでした。しかし旦那から返ってきたのは……
義母はまだ60歳。もし今同居してしまえばこの先、20年も30年も辛い思いを強いられることになるかもしれない……。今さら窮屈だった同居生活に戻ることは考えられません。将来義母が老いればできることは手伝うつもりでいますが、まだまだ元気な今は考える必要はないと思います。同居に踏み切れない私は冷たいのでしょうか?
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・編集部 作画・しげる
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