義母からのちらし寿司。断った私がいけなかった……？

結婚してから正直、義実家と良好な関係を築けていませんでした。
義母は嫌味っぽいし、なにより義実家はしっかりと掃除されておらず、常にホコリやゴミが溜まっているような家です。不衛生なのも、個人的に受け付けませんでした。

そんな状況の中、娘のひな祭りの日に義母からLINEで連絡がありました。

実は、私の実家から既にちらし寿司を貰う約束をしており、
さらにあの義母があの義実家で作ったちらし寿司、ということを考えると、どうしてももらいたくありません。
「すみません。私の実家からもらう約束をしたので結構です」
と返信しました。

すると数分後、旦那から電話がかかってきました。

けれど電話を切ったあとの私の気持ちは、なんだか晴れません。義母のことはあまりよく思っていないので、ちらし寿司は断って正解だったハズ。なのにどうして……？　すると娘（3歳）が寄ってきて……

もともと他人同士が「家族」になった義実家との関係は、ときに受け入れられないこともたくさんあります。でもなんでも最初から否定的にとらえ感情的になるのではなく、ものごとの本質を見極めて対応できるように精進したいと思います。

脚本・渡辺多絵　作画・しげる

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