家庭で作る餃子をおいしくするコツを教えて!ママたちの”餃子づくりの秘密”が明らかに
餃子は皮を買ってきてひき肉と刻んだ野菜を混ぜた餡を作れば、家庭でも手作りすることができますね。餃子を手作りするとき、ママたちは味付けや焼き方をどのように工夫しているのでしょうか。
『おたくのおいしい手作り餃子教えて! これ隠し味に入れたらおいしいよ! 焼き方のコツ! 等々あったら教えて!』
餃子は皮にこだわりを!これがわが家の選んだ皮です
『スーパーのプライベートブランドのもち粉入りの餃子の皮を使っている。普通のよりちょっとだけ高いけど包みやすいしおいしい』
スーパーのプライベートブランドでもち粉入りの餃子の皮を使ったところ、おいしかったとのコメントが届きました。メーカーの製品より少しお値段が高いのだとか。「このくらい払えばおいしくなるなら買い!」とおもえる味わいだったのでしょう。
味付け、具材で餡にひと工夫!これがわが家の餃子です
『鶏ひき肉を使って、タネに刻んだ大葉入れる』
餃子というと豚ひき肉というイメージがありますが、鶏ひき肉を使う、とのコメントがありました。さらに大葉を刻んでいれるとおいしくなるようです。
『市販の餃子の素を使う』
味付けについては市販の”餃子の素”というものがあるそうです。こだわりのメーカーの味があれば毎回おいしい餃子が食べられますね。
『鶏ガラスープ入れるととってもおいしくなる』
味付けに鶏ガラスープの素を使うママがいました。キメの味ですね。
『キャベツの量を、皮の袋に書いてある倍量にして、みじん切り器でかなり細かくする。いくらでも食べられる』
キャベツを倍量にして具材にする、というママがいました。キッチンツールを使って細かいみじん切りにすることがポイントとのことです。野菜をたくさん食べられますね。
『キャベツは水をよくしぼって、酒を多めに』
野菜を刻むと水分が出てしまいますね。そのままひき肉に混ぜると水っぽくなることもあるかもしれません。刻んだ野菜の水分を絞ってから混ぜ込むといい、とのことです。水分は抜いて料理酒を多めに入れることもポイントだそうですよ。
『ちょっと味噌入れるのも好き。サラダ油をちょこっと入れると肉汁じゅわーになる気がする』
なんと! 中華料理のひとつである餃子に日本の調味料である味噌を入れるママがいました。餡にサラダ油を入れるとジューシーになるとのことですね。
焼きがポイント!これがわが家の餃子の焼き方です
餃子は焼き方もおいしく食べるポイントのひとつですね。ママたちの餃子の焼き方とは……?
『焼くときに、お水じゃなくて、お湯を入れるとパリッとする』
餃子を焼くときに蒸し焼きにする場合、水を入れてふたをすることがあるでしょう。水ではなくお湯を入れると皮がパリッと仕上がる、というコメントがありました。
『焼くときはフライパン用ホイルを使うと失敗しない』
餃子を焼いている間に餃子の皮がフライパンにくっついてしまうこともあるでしょう。フライパン用のホイルを敷いてから餃子を並べて焼くと失敗しない、との体験談が寄せられました。テフロン加工ではないフライパンを使う時は試してみたいですね。
『5分ほど蒸し焼きにしたら、油を回しかけて馴染ませ、フライパンを揺すって全体に油を回す。焼き色を見ながら全体にいい色がつくように入れ換えたりする』
餃子焼きのプロフェッショナルのようなコメントが届きました。蒸し焼きにする時間を測り、油を回しかけるとのことです。焼き方にこだわり始めるとどんどん追求したくなるのかもしれませんね。
もはやそれはお店では……?皮から手作りするママ
『皮から作ると、もちもちでおいしいよ』
中には餃子の皮から手作りするママもいるようです。確かに作った労力と手ごたえも加わっておいしさが増しそうです。
餃子を作るとき、焼くときのこだわりやコツが!次回の餃子でぜひ試して
ママたちからは餃子を作るときや焼くときのコツが続々と集まりました。餡の味付けだけではなく包むときに手間取らないコツも伝授してくれました。
『包んだ餃子はキッチンペーパーの上に置くとくっつかないよ』
餃子を包む作業は火を使わないので、子どもにお手伝いを頼みやすいのではないでしょうか。ママたちから寄せられた”おいしい餃子のコツ”を参考にぜひ子どもたちと一緒に手作り餃子を作ってみてくださいね。
文・しのむ 編集・しらたまよ
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