豚ひき肉があったら何を作りますか?献立に困ったときに重宝するメニューとは
家族のために食事を作るママたちは、献立に頭を悩ませる日もあるでしょう。例えば今日の晩ごはんのメニューとか……。では豚ひき肉があったらママたちはどのようなメニューを作るのでしょうか。
『豚ひき肉使ったメインおかず、餃子以外で美味しいのあったら教えて~!』
晩ごはんのメニューを何にするか迷ったら、ママたちの知恵を借りてみましょう!
この料理を豚ひき肉で作るの!?工夫ひとつで深い味わいに
『こねて成形してとんかつ』
『炒めて味付けして、レタスに包んで食べても美味しいよ。もやしや人参、きのこ入れても』
『ひき肉とニラで甘辛味噌の丼』
『ハンバーグ。豚でも牛脂入れると美味しいよ!』
『中華風煮込みハンバーグ』
ママたちからはその料理をひき肉で作るの? と驚くようなメニューが寄せられました。ひき肉をこねて成型してとんかつにする、とのことです。いわばメンチカツですね。牛ひき肉や合いびき肉で作るイメージがあるハンバーグを、豚ひき肉のみで作っても美味しいとのことです。コクをプラスするために牛脂を入れるといいよ、というアドバイスがありました。洋食であるハンバーグも調理の仕方によっては中華風に仕上げることができるようです。
定番ピーマンの肉詰めを子どもが食べやすい形にアレンジ!
ひき肉といえばピーマンの肉詰めを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。ただピーマンが苦手な子どもは、ピーマンの肉詰めが食卓に並んだとたん、箸をつけないかもしれません。少しでも食べてもらうためにこんな工夫はどうでしょうか。
一般的にピーマンの肉詰めはピーマンを縦切りにし、空洞に肉を詰めますよね。ただこの状態では子どもにとってはピーマンの量が多すぎるように見えてしまうことがあります。なので子ども用のピーマンの肉詰めは、ピーマンを1cmより薄い輪切りにし、わっか状になったピーマンの中にハンバーグのように丸めた肉を詰めて調理するのがオススメです。ひと口くらいのサイズになり、ピーマンの量が縦切りで作るよりも少なくなることによって、ピーマンが苦手な子どもでも食べることへの心理的なハードルが少し下がりますよ。
輪切りにすると縦に切るよりもピーマンの苦みは増しますが、油で調理すること、肉と一緒に食べることでピーマンの苦みをあまり感じずに食べられるでしょう。
ほかにも豚ひき肉を使ったメニューが寄せられています。
豚ひき肉を使ったメインのおかず、作りたいと思ったものはある?
豚ひき肉で洋食を
『キーマカレー』
『うちはロールキャベツもあいびきではなく豚ひき肉でするときある』
『ミートローフ』
ミートローフとはひき肉、卵、細かく刻んだ野菜などを混ぜ合わせて長方形の型に入れ、オーブンで焼いた料理です。高温のオーブンで焼くことで肉のうまみを閉じ込められるため、ジューシーに仕上がります。ちょっとしたごちそうになりますね。
豚ひき肉で中華料理を
『麻婆茄子』
『肉団子のあんかけ』
『麻婆豆腐、焼売』
家庭で作れる中華料理の定番がママたちから寄せられました。鉄板ですね。
豚ひき肉で和食を
『厚揚げの挽肉詰め焼き』
『しいたけの肉詰め』
『レンコンのはさみ揚げ』
ひき肉を別の素材に詰めたりはさんだりする料理も家庭料理の定番ではないでしょうか。ひき肉と合わせることによって、ボリュームを出したりうまみを増やしたりコクを出したりすることができるでしょう。
ひき肉ひとつで献立の幅は広がる!安いときに買って冷凍しておく方法も
ママたちからは豚ひき肉を使ってできるさまざまな料理のアイデアが寄せられました。豚ひき肉が冷蔵庫にあれば和食・洋食・中華と献立の選択肢が広がりそうです。買い物に行けないときでも豚ひき肉があれば、夕食の献立が一品できるでしょう。特売など豚ひき肉が安いときに買って冷凍しておき、いつでも使えるようにしておくと献立に困ることが減るかもしれませんね。
文・しのむ 編集・しらたまよ イラスト・春野さくら
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