学年が上がるときノートは新調する?残りがあれば引き続き使わせる?
鉛筆や消しゴムなどの勉強道具は消耗品なので、新調したり補充したりすることが多々あります。学年が上がるタイミングは、勉強道具の新調や補充をする機会のひとつ。ただ学習用のノートについては、ページが余っていると、親としてはもったいないと感じ新調するのに迷うのではないでしょうか。余った学習用のノート、どうしていますか?
『学年が上がるとノートは新調する? 来年度、2年生になるんだけど、ノートはページ数に余りがあればそのまま継続して使う? それとも学年が上がるたびに使いかけでも新調している?』
まだ使えるページがあってもノートは新調するママたち。その理由とは
ノートは新調するというママたちの意見です。
『学年が上がって最初の1冊目は配布される』
『うちの小学校は新年度に新しいノートが配布されるから必然的に新しいものだね』
新年度のスタートに合わせて学校からノートが配られることがあるようです。それなら新調するのに迷う必要がないでしょう。
『マス、行数が変わるし、学校から配布される』
『新年度、教科書と一緒にそれぞれの教科用のノートが配られるよ。2冊目からは自分で買う。学年ごとにマス目や行数が違うからだと思うよ』
『新年度で新しいノートが配られ、マス目や行数が変わる。学年で変わっていくから継続はしない』
学年が上がると授業で使うノートのマス目の数や行数が変わることがあります。学校の指定に合わせて、前の学年で使ったノートは学校では使わないとするママもいました。
まだ使えるページがあったから引き続き使わせたママ。その理由とは
『15マスから12㎜方眼罫になったときは、たいして変わらないと思ったから、連絡帳に「引き続き15マスを使い、終わり次第12㎜を使用させます」と書いて子どもに使わせた。あくまで「その学年が使用する理想的なノートのマス目」ということだったから』
ノートを新調せず、学年が上がっても引き続き使わせた、というママもいまhした。学校から指定されたノートの規格とそれまで使っていたノートの規格がそれほど変わらなかったこと、学校から指定されたノートの規格がそれほど厳格に決められていたわけではなかったことなどが理由とのこと。前の年度に使っていたノートを引き続き使う理由についても、連絡帳に書いて先生に伝えていたとのことです。
こちらのママのように細かく先生と意思疎通ができていれば、子どもが先生から聞かれても困ることが少なくなりそうですね。
手元に残ったまだ使えるノートたちの”第二の人生”とは
『学校から配布される。漢字ノートを替えたばかりで、本当にもったいない』
学年が上がり新しいノートが配られるにしても、ノートを新調したばかりのときに進級すると、「ノートが余ってもったいない」と感じてしまいますね。学校用としては”お役御免”となりますが、ノートの残りのページはまだ使える状態です。ママたちは子どもたちが使い切らなかったノートをどのように活用しているのでしょうか。
自主学習用に使う
『残っているページは自主学習に使っているよ』
使い切れなかったノートは自宅や学校、塾などでの自主学習用に使う、というママがいました。自主学習用に使うのであれば使いかけのノートでも不自由はなさそうです。
メモ帳・お絵描きに使う
『余ったノートは切ってメモ帳に使っている』
『前学年のノートは余ったらお絵描きとかに使っちゃう』
『残ったページは家での学習用にしたり、落書きの紙にしたりするよ』
勉強に使うだけがノートの”第二の人生”というわけではないようです。メモ帳、子どものお絵描き、落書き用として使うママたちがいました。
ノートを無駄にせず活用できるシーンを子どもと一緒に考えてみては?
このトピックに限ってはさまざまな理由から、学年が上がったタイミングで授業用のノートを新調するママたちが多数を占めていました。ママたちからはまだ使えるノートをどのように活用するのかというアイディアも寄せられています。前の年度で子どもが使っていたノートは学校で使わないとしても、自宅で活用する方法もありました。
「ノートが余ってもったいない」と考えるだけではなく、「ノートの余りを何に使えるか」を子どもと一緒に考えるのも楽しいかもしれませんよ。
文・しのむ 編集・しらたまよ
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