もし旦那さんと無人島でふたりきりになったら、あなたは暮らせますか?見えてきた夫婦関係の本音
結婚生活を長く続ければ続けるほど、つくづく結婚とは「愛」だけではなく「生活」の上で成り立っているものなのだな……と実感することはないでしょうか。便利な世の中になったからこそ関係がうまくいく場合もあれば、そうでない場合もありますが、少なくとも今の生活の基盤は、「便利さ」が支えている部分もあるのかもしれません。
『もし旦那さんとふたりきりで無人島に取り残されたら生き延びれそう?』
ママスタコミュニティに投稿された興味深いトピックが寄せられました。「便利さ」がすべて取り払われた環境に旦那さんとふたりで取り残されたら……。極限状態から見えてくる、本当の夫婦の姿をお見せします……。
旦那さんとふたりきり。どんな状況であっても、旦那となら大丈夫!
『頼りになるから大丈夫だと思う』
『旦那がいれば生き延びれると思う。お互いに知恵を出し合ってなんとかやれる気がする』
結婚するときに誓い合った「健やかなるときも、病めるときも……」の精神を今も継続中の、素晴らしいご夫婦ですね。頼りになる旦那さんと、そんな旦那さんを尊敬しているママの相性はバッチリ! 無人島でも怖いモノはありません。
『ボーイスカウトに入っていた農家の旦那と建築科を出た私。家を建てて普通に生活すると思う』
まるでアダムとイブのように、ふたりの世界はここからはじまります。互いの得意分野が見事にマッチして、何もないところからでも「生活」を創り上げることができそうです。
『楽しく生活できると思う。今も似たようなもんだもん』
「楽しく」が何よりも大切です! ……それよりも、「今も似たようなもの」という生活の方が気になります~(笑)。
うちの旦那、生命力には自信アリです!
『うちの旦那だけ生き延びれそう(笑)』
そんな生命力にあふれた旦那さんにあやかって、ぜひともママも一緒に生き延びてください!
『旦那はサバイバルが得意だから大丈夫だろうね。いざとなったら道具がなくても魚を獲るし、ナイフ1本あったら何でも作るだろうし。でも、私は苦手』
『旦那は平気だと思う。私は神経質で潔癖だからストレスでおかしくなる』
旦那さんが整えてくれた環境で、お互いに足りないところを補え合えれば大丈夫。
『私はすぐ死ぬ。旦那は私の肉を食らってでも生き延びるだろう。一切の罪悪感なしでね』
旦那さんの強靭な生命力が感じられますが、ママがいなくなったあとは泣きながら生活するかもしれませんよ?
そもそも「旦那」とは無理……
『愚痴と不満ばかり聞いてイライラしそう~。想像するだけでストレス』
愚痴も不満もママに甘えているからこそ。いざとなれば旦那さんも立ち上がるはずです。
『夜中にこっそり自分だけ無人島脱出を試みる!』
え? 1人だけ?
『手ぶらじゃ無理よ……。せめてナタが1本欲しい』
ナタがあれば木も切れます。でも、ある意味「凶器」にもなり得ますのでお気をつけて……。
『彼氏となら1日も長く生きたい。旦那じゃ早く死にたいわ』
さりげなく不倫を公言? 彼氏とのラブラブな生活も「日常」になれば同じことかもしれませんよ?
『旦那はお腹が弱いから私より先に弱ると思う。助けはしない』
助けてあげて!!!
『嫌いな旦那のために死ぬなんてアホくさくない? どうせなら旦那を食料にして生き延びた方がいいよ』
『いざとなったら旦那を食べるから大丈夫』
リアルなサバイバルゲームのはじまりです……。
『生き延びれるかの不安よりも旦那とふたりきりなことに絶望して発狂して死ぬと思う』
『旦那とふたりだけの世界? 死んだほうがマシだわ』
子どもが巣立ったあと、大丈夫でしょうか……?
『本能のままの人、協力して生き延びる人、とにかく旦那との相性が悪い人、いろいろあっておもしろいね』
まさにその通りですね。結婚するときは「この人とならどんなときでも大丈夫」と思っていたはずなのに、日々の生活が夫婦の距離を変えていってしまうのでしょうか。
あなたは旦那さんと無人島でふたりきりで暮らせますか? ぜひ聞かせてくださいね。
文・渡辺多絵 編集・しらたまよ
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