おせち以外ももちろんOK！お正月らしさを感じるごちそうといえば？
お正月の風物詩の中でも、作る側の手間と時間がかかるのが「おせち料理」ではないでしょうか。しかしお正月だからといって、特に帰省の予定がなかったり、仕事だったり、子どもが受験生だったりと、お正月といっても特別なことはせずいつも通り過ごす家庭もあります。必ずしもおせち料理を食べている家庭ばかりではないはず。
そこで今回は、ママスタコミュニティに寄せられていた、お正月におせち以外で食べているものについての意見をまとめてみました。いつもの食事を、ちょっとお正月仕様に。おせちに飽きた人にも参考になりますよ。
お正月は最低限の“おせちらしいもの”を用意する
おせちをしっかり作ったり、買ったりするのはもちろん、「お正月といえばこれ！」というおかずを用意するだけでもいいですよね。数の子や黒豆など、縁起がよいと言われるものはお正月だからこそ手に入りやすいですし、お重に詰めなくても特別感がありそうです。
『お雑煮があればOK！』
『大きめの海老や蟹を茹でたら雰囲気が出る』
『筑前煮、煮豚、あとかまぼことか伊達巻とかでそれっぽくする』
『数の子、ハム3種類(生でも焼いても良し)、明太子、栗きんとんは必ず買っておく』
『黒豆と紅白の蒲鉾を買うくらい』
『年末に漁港市場で買う、ずわい蟹、ホタテ、イクラ、酢だこ』
『餅があればOK』
『ビールは絶対買う』
お正月限定ではないけれど豪勢なメニューも
おせちにお金をかけないぶん、いつもはあまり選択しない豪華なメニューにするのもいいですね。
『おせち以外なら、しゃぶしゃぶ、すき焼きがいい』
『寿司が食べたくなる』
『お刺身。結構値段はするけどお正月くらいしょうがない』
カレーを作っておけばなんとかなる？我が家のお正月はこれ！
「我が家のお正月」といえば……それぞれの家庭のカラーが出ています。
『カレーを作っておけばなんとかなる』
『うちの家族もおせち好きじゃないから、お雑煮と海老とか入ってるオードブルだよ』
『普段の食事と変わりない。旦那は仕事だし、おせちやお雑煮なんかは食べない』
『うちは毎年焼き豚と牛テールスープ作ってるよ』
『なぜか、毎年お正月におでんを作る』
お正月の雰囲気を感じられるおかずや食材を用意して、あとは普段と同じものを食べたり、お正月だからこそ奮発したメニューを楽しんだり、家庭ごとの食事の風景が見えてきましたね。
おせちにとらわれず、好きなものを美味しくいただいてお正月を過ごすのもいいですね。
文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ
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