人の話を遮るママ友に文句を言ったら逆ギレされた……!どんな心理なの?
みなさんの周りには「人の話を遮る人」はいますか? 会話はキャッチボールとして例えられることもありますが、話をしたくても常に聞き役の状態だストレスとなることもあるのではないでしょうか。ある投稿者は、話を遮るママ友とこんなことがあったそうです。
『人の話を遮ってまで自分の話をする人って何? 同じマンションに住む仲の良い3人のママ友がいるんだけど、その1人がよく話す人で人の話を遮ってまで話します。私が話しているのに「わかるー! うちもあーでね! こーでね!」と言って話の内容を奪うし誰かが話せば「そういえばさー!」と話題を変える。
ほかのママ友も陰で「悪い人ではないんだけど、あの人と喋るとあの人のどうでもいい話ばかり聞かされるからつまらないよね」と言っています。で、昨日も他のママ友が話してるのにその人が「なんかどうでもいい話(笑)」と笑ったので今が言うチャンスだと思い、私と言われたママ友が「あなたがいう立場? いつも人が話しているのに人の話を遮って自分の話をするし。正直それこそどうでもいい話なんですけど」と伝えたら話を遮るママ友は怒って帰っていった……言われて当たり前のことをしているから伝えたのに怒る意味が分からない。こんな風に人の話を遮ってまで自分の話する人、周りにいますか?』
いつも話を遮るママ友が、他のママ友の話を「どうでもいい話(笑)」と言ったことで、我慢しきれなくなった投稿者。このことがきっかけで、話を遮るママ友は道ですれ違っても投稿者を睨みつけてくるようになってしまったそうです。この投稿にたくさんのコメントが寄せられているのでご紹介します。
話を遮る人はズバリ「会話泥棒」
『そういうのを「会話泥棒」と言うね。本当人の話を最後まで聞けないで人の話を遮ってまで話し出すんだよね。しかも話を遮った割にはつまらないし』
『いるいる会話泥棒』
『自分の母親がそうだわ。気になる話題が出たら相手が喋っていても遮って勝手に話をそらしちゃう。そういう癖って年々ひどくなってくる。一回、最後まで喋ってやる! と思って母親が喋り出しても無視して話したら「あんた人の話聞きなさいよ」と言われたよ。本気で遮っている自覚なし』
話を遮る人を「会話泥棒」と名付けたコメントが複数ありましたが、この会話泥棒さんが周りにいるという方もたくさんいるようです。しかし、会話泥棒さんはそのことに無自覚だというコメントも寄せられているので、もしかしたら本人に悪気はなかったのかもしれませんね。
もう少し言い方があったのではないかと自己反省することも大切
『そういう人いるいる(笑)。でも「あなたがいう立場?」これはちょっとキツ過ぎない?』
『陰で悪口を言っちゃう時点で、だめかな。2対1。もう1人も同じ気持ちなのがわかったら、2人で1人に言った。 1人でも、言えたのかな? 友達がひどいことを言われたと、投稿者さんも一緒になって言うのは良くない気がする』
本人に悪気がないのに、大人数や強い口調で責めてもあまり伝わらないはず。そのため、交友関係を続けていきたいのなら他に言い方があったのではないかというコメントもありました。投稿者にも反省すべき点があるのかもしれませんね。
「会話泥棒」さんとのお付き合いが辛くなったら……
『言って正解じゃない? そういう人はハッキリ言わないとわからないから』
『そのママと友達ごっこを続けるのはしんどいよね。疎遠になって良かったんじゃない』
『日頃から空気を読んだり相手の気持ちを理解できないみたいだから、それで良かったと思うよ。人の話はどうでもいい話とか失礼なことを先に言ったのは相手だし。これを機に疎遠でいいんじゃない』
かといって、会話泥棒をされることにストレスを感じている場合、非を認めないそのママ友とはお付き合いすることが苦になってしまいますよね。今回の件で疎遠になったのなら、それはそれでよかったのではないかというコメントもありました。本人は、自分の癖に気が付いていない可能性もあり、指摘されると傷ついたり怒ってしまうことも考えられます。これからも仲良くしていたい人に癖を指摘する場合は、デリケートな問題なだけに伝え方に配慮できると良いですね。
文・物江窓香 編集・横内みか
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