ママ友作りのきっかけになる「下の子がまだ赤ちゃんのママ」が羨ましい……
ママ友が欲しいと思っている方は、まずは相手との会話の糸口を探しますよね。共通点や共感できることが分かれば、話しかけるきっかけもあるでしょう。ある投稿者は、「赤ちゃんがいる人は会話の糸口にもなるし、1人でポツン感がない」という理由で、下の子がいるママが羨ましいと感じているようです。
『幼稚園。「下の子が赤ちゃんて凄く良いなー」と思う。何かあれば下の子が理由で断れたり、ランチなど連れていけばチヤホヤしてもらえる。1人でいてもポツン感があまりない。それに、同じぐらいの下の子をもつママと仲良くなれるし。うちは一人っ子だから、最初すごく気を使って、頑張って今の居心地良いママ友関係をつくり上げた。でも赤ちゃん連れママって、いてもいなくても立ち位置が変わらない。羨ましい』
自分は頑張ってママ友をつくってきたのにと、理不尽に感じるようです。この投稿に、たくさんのコメントが寄せられているのでご紹介します。
確かに、赤ちゃんがいると会話のきっかけにはなるかも
赤ちゃんがいるママからは、確かに赤ちゃんがいればママ友との会話のきっかけになるし、ポツンとした感じはないというコメントが寄せられました。
『ドリンクバーとかと、代わりに「何がいい?」と聞いて持ってきてくれたりする特典はあるよね(笑)。小さい子を連れてランチに行くとママ友の気遣いに癒される瞬間』
『変に気を使われてしまうから申し訳ないと思うことも多いよ』
『「抱っこさせて~!」と言っているママ友もきっと会話の糸口にしているだけの可能性もあるしね』
『確かにポツンはごまかせた(笑)。でも2人とも幼稚園や小学生になったら、結局ポツンだよー』
ママ友から気を使ってもらえたり、「可愛い、抱っこさせて」など声をかけてもらえたりするようですね。
下の子がいるママにも苦労はある
ただ、赤ちゃんがいるママにも苦労はあるようです。
『ママひとりでゆっくり食べれていいじゃん! 私は下が入園してから行事やランチが身軽でうれしいよ~』
『2歳の子と、0歳の双子を連れてランチに来る人がいるけど、全く羨ましくない。いつもぐったりしているわ』
『赤ちゃんのことで精一杯で、誰とも仲良くなれないよ』
『1人目が入園した年に、2人目が生まれたけど、降園後に公園に行こうとか遊ぼうとかのお誘いは、徒歩だから不便だしお腹大きいのも辛いし、生まれたら生まれたで赤ちゃん連れまわすのかわいそうだしで、完全にママ友作りには出遅れました』
「ママ友から声をかけてもらえる」というプラスポイントもあるかもしれませんが、それ以上に赤ちゃんを連れて上の子のママ友作りは苦労の方が大きく、ママ友とのランチも楽しめないし、馴染めないというコメントもがありました。
赤ちゃんはいずれ大きくなる、居心地がいい関係が築けているのなら嫉妬しないで
『その下の子が幼稚園に入園したときに、3人目4人目を産まないと、その人だって赤ちゃんはいなくて主さんと立場は同じになるよ』
『下の子もいつまでも赤ちゃんじゃないからね』
赤ちゃんがいるママも、その赤ちゃんはやがて大きくなるので、いつまでも赤ちゃんと一緒にいるわけではありません。一時的に下の子がいて他のママさんと話すきっかけができても、それがずっと続くわけではないのです。投稿者は、今まで頑張ってママ友付き合いを継続させてきたので、これからも変わることはないのではないでしょうか。居心地が良い関係がママ友と築けているのなら、それは投稿者の努力の証。他人を妬まず、優しい気持ちを持ってみてくださいね。
文・物江窓香 編集・横内みか
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