シンプルな料理だからこそ難しい!惚れ惚れするような卵焼きを焼くコツ
きれいな黄色い卵焼きが焼けた日は、主婦力がアップした気持ちになりませんか? 卵とお好みの味付けだけで作る、究極のシンプルメニューのひとつ「卵焼き」。実はこの卵焼きが上手に焼けないと悩んでいるママは少なくないようです。
ママスタコミュニティにもそんなママからの相談が寄せられていました。
『恥ずかしながら、卵焼きを作るのが超ヘタです。結婚するまでまともにお料理をしたことがなく、頑張っているのですが卵焼きだけなかなか上達しないんです……。上手な方、コツを教えてください!』
今回は、この相談に寄せられた回答をご紹介します。
我が家の卵焼きレシピ
家庭の数だけ卵焼きの焼き方があるんですね。みなさんのご自慢のレシピをご紹介します。
『卵は3個~4個。油は多めに、中火と強火を調整しながらプクプクを菜箸で潰しながらクルクル。形を整えるのにフライパンの壁にぎゅうぎゅう。お皿にあげて、余熱で少し火を通す』
『うちは極弱火。焦げ目も焼き色もない綺麗な黄色のふわふわ卵焼きができるよ』
『強火で卵焼き器を熱し、濡らした布巾に乗せて軽く熱をとる。卵液は3~4回に分けていれ、最初はスクランブルエッグみたくぐるぐるかき混ぜながら焼く。次はぐるぐるせず、卵焼き器を傾けながら卵液をのばし、泡を潰しながら液をのばす。半熟~固まるくらいの焼き加減でまく(苦手ならフライ返しで折りたたむ)。あとは皿に置いて粗熱がとれるまで放置』
『しっかりフライパン温めて油入れたらキッチンペーパーで油を少し拭く。卵をいれたら弱火にして時間かけるとキレイな黄色になるよ』
『卵2個に対して水を大さじ1~2。片栗粉を小さじ1を一緒に混ぜる。味付けはお好みで。うちはお弁当用はこの作り方で作ってるけど、冷めても縮まないしモチっとした卵焼きになるよ』
上手に焼けるためのプラスアルファとは
美味しくきれいに焼けるために入れるといいものをご紹介します。
『みりんを加えると色がきれいになるよ』
『マヨネーズ混ぜるとふんわりなるよ』
『片栗粉ひとつまみ入れてみて! 巻きやすいから!』
『牛乳をいれる、弱火で焼く』
『お弁当用なら水少なめで弱火で焼くとしっかりしたのができる。すぐに食べるなら水多めで強火で手早く焼くとふわっと柔らかく焼ける』
うまく焼くには、焼き方や道具も大事
どうしても上手に焼けないという方は、焼き方や道具を変えてみるのもありかも?
卵焼きの焼き方のコツ
『卵がまだ半熟くらい固まったくらいで巻いていくと大丈夫』
『火加減はいじらない方がふっくら焼ける』
卵焼きを焼く道具も肝心なポイントです
『安いフライパンをマメに買い替えた方がストレスが少ない』
『慣れないうちはフライ返しの方がいいよ』
『使いやすそうなフライパン返し見つけるのがコツ』
みなさんから寄せられた卵焼きの焼き方には、これまで試したことがないレシピもたくさんありました。卵焼きを上手に焼けないと悩んでいる方は、ママたちから寄せられた焼き方を試してみてくださいね。
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