【在宅勤務】離乳食でイライラしない #4コマ母道場
【第4話】今は怒らない
漫画・なかやまねこ
「離乳食」は家族の食事の中から食べられそうなものをあげてみる!?
『もうすぐ7ヶ月の子がいます。離乳食は6ヶ月からはじめたのですが、最近すごく暴れます。
口に食べ物が入った状態でエプロンをかじる、手をしゃぶる、イス、テーブルなめる。おかげでいたるところがベトベトです。
イスに座らせるとだめなのかと思い、私が抱いてあげても暴れます。ベトベトの手、口で暴れるので、もちろん私もベトベト……
食べる量も減り、最後には泣き出します。
毎日イライラして離乳食の時間が憂鬱です。何か良い食べさせ方ありませんか? お願いします』
離乳食に苦戦している、あるママからのコメント。
ママが一生懸命に離乳食に取り組んでいるのにも関わらず、嫌がる子どもの姿にイライラしてしまうのだそう。これには多くのママたちから共感の声が寄せられています。
『せっかく作ったのに食べてくれないとどうして?いい加減にして!ってイライラしちゃうけどご飯食べない子なんて居ないんだし、お互い気長に頑張りましょうね』
『うちも食べない時期はそんな感じです。
今は1歳になりましたが食べない時は本当食べない。
全部口から出すし、スプーン振り払うから至るところにご飯が食べたくないなら食うな! とイライラしちゃうこともある。
栄養も心配だし……でも体が必要としたら食べるだろ~と考えてる』
ママスタにも登場してくれたオランダ人ママは、離乳食を「作る」という感覚があまりないようで、家族の食事の中から食べられそうなものをあげてみる、という気持ちで進めているようです。
もしかすると、離乳食作りをがんばりすぎているこそ、上手く進まない子どもの離乳食にイライラを感じているのかもしれません。
たとえばママが食べている食事の中から食べられそうなもの、兄弟の食事で子どもが興味を持った食べ物など、いつもの食事の中で食べられるものをあげてみるのはいかがでしょうか?
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