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女の友情は”薄っぺら”?ママたちが「女同士の人間関係」で学んだことをシビアに告白!

女の友情は儚い?

男性が、たとえば同性の友達に「バカだな~」と軽口を叩いたり、ストレートに「それは違う」と意見を言ったりする姿を見ると、筆者は「女同士だと、そうはいかないぁ」と思ったりします(笑)。女性同士の関係って、男性同士のものとまったくの別物、ですよね? 女性流のやり方があって、暗黙のルールがあったりします。そこで今回は、女として生まれ、女同士の付き合いを経てきたママたちがママスタコミュニティに投稿した、「女同士の人間関係で学んだこと」をご紹介していきます!

これぞ女の生態!?

ママたちが女同士の人間関係で学んだこと――これにはシビアな意見が集まりました~(汗)。これからご紹介していくママスタコミュニティコメントには、偏っているように感じるものもあるかもしれませんが……そのママが経験を通して率直に感じたこと、として捉えていただけると幸いです!
ではまずは、ママたちが考える「女はこんな生き物だ!」を見ていきましょう。

『人の幸せを妬む女がいる』

『女は嫉妬する生き物』

『私は「女は揉める生き物」だと割り切っている』

『自分をふくめ、性格の良い女なんていない、と思う』

周囲の女性、そしてご自身において、思い当たる節はありますか? 的を得ている、と感じるものもあるかもしれませんね。

暗黙の了解のうちの、女の禁止事項

そして、口に出して約束をしたわけでもないのに、女性同士の間には”暗黙のルール”が存在する……と感じているママはきっと多いでしょう。

『自慢はするな。共感を示すのがいちばん。こちらがアドバイスをしたくても、素直にきく女は少ない。恨まれるくらいなら、と思ってアドバイスなどせず、当たり障りない感じにして、結果スルーしてしまう』

『金と男の話は、悪い報告だけしておけば良い』

『旦那との仲良し話は厳禁』

『「ここだけの話だけど……」という枕詞を使う相手に、多くを語ってはならない。「ここだけの話」が口癖なだけで、色々なところで話してる』

女の友情は儚い??

ママたちは、女の友情にも言及します。

『「がっちり仲良しでーす!」みたいなグループは、半年スパンでメンバー交代がある』

『同じ環境・状況でないと友情は続かない。と言うか、私は本当の意味での女の友情はないと思っている』

『男が絡めば、友情崩壊』

『女の友情はティッシュより薄いかもね』

『女同士の友情は、薄氷を踏むような感じ?』

女の友情に関して、胸にグサっとくるような厳しい意見が並びました。生々しさが感じられる投稿にタジタジした筆者ですが、「当たらずとも遠からず」――分かる気もする自分は、やっぱり女だなぁと改めて自覚します(汗)。

ポイントは距離感?

そして、女性同士の関係においてママたちがひそかに心に掲げているポリシーも明らかに……。

『話していて「え?」って思ったら近づきすぎない。揉めるタイプの人だから』

『本音を言う相手を見極める。仲良くなったと思っても、簡単に自分のことをさらけ出さない』

『保護者集団は大人の集まりだけど、中には「中学生女子」と思って接した方がいい相手も多い、ということ(笑)』

『つかず離れずがちょうどいい。「1人でも大丈夫」くらいが、ちょうど良い』

『とにかく距離感』

ネガティブ意見に物申す!?「そんなに悪くない」女同士の関係

今回のトピックにより、女性の人間関係のムツカシさがつまびらかにされましたが、「女同士だからこそ良いんだ!」という意見にもぜひご注目を。

『私には友情が”薄っぺら”という相手もいれば、分厚い相手もいるよ』

『本当に悩みを分かってくれるのは女友達』

『私も同じ。歳を重ねるにつれ、その思いは強くなったよ。旦那にも色々話すけど……体のことをはじめ、女性特有の大変さを理解してくれるのは、昔からの女友達。それぞれ家庭があって、仕事も忙しいし、なかなか会えないけどね』

筆者の個人的な意見を言わせていただければ、女同士の人間関係は、嫉妬・猜疑・演技……たしかにキレイ事だけではないなと感じます。でも見方を変えれば、それだけ女性は、自分の気持ちにも人の気持ちにも、敏感で繊細なのではないかという気がします。だからこそ女性は、男性には真似のできないやり方で、相手を気遣ったり、相手と理解し合ったり。育児のシンドさ、旦那の愚痴、仕事の悩み……女友達が打てば響く速さで、自分の気持ちを分かってくれるという事実に、筆者はいつも快感と安堵を覚えます。(正直、相手が旦那だとそうはいきませんから。)
デリケートな女同士の関係ですから、コメントにあった「女の友情は、薄氷を踏む感じ」という表現は、言い得て妙かもしれませんね?? 相手を気遣い傷つけないよう振る舞う、また、自分が嫌われたりしないよう注意を払う女性の姿は、まるで”絶妙”な力加減で、大切に慎重に薄氷の上を歩いているようです。
何にしても、オンナの中で酸いも甘いも噛み分けながら、日々を突き進む女性たちは、頼もしい限りですね!

あなたは「女同士の人間関係」をどのように捉えていますか?

文・福本福子 編集・山内ウェンディ

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
女同士の人間関係で学んだこと
女の友情