「禁止」の張り紙を無視して遊ぶ年上の子どもに、2歳息子が一言
息子ちぃくん(2歳)と交通公園へ遊びに行ったときの話です。
わが家の近所の交通公園は、普通の公園とは違い、自動車の教習所のように標識や信号、踏み切りなどが設置されたミニコースがあります。子ども達はコース内をカートや自転車に乗って走ったり、楽しく交通ルールを学んだりできるんです。
緊急車両も展示されています。ちぃくんは”はたらくくるま”が大好きなので、私はこの緊急車両を見せてあげたいと思い連れてきたのでした。
実際にちぃくんは、間近で大好きな救急車や消防車をゆっくり見ることができて、大喜び。大きなタイヤや操作スイッチ、ホースなど、普段触ることができないところまで観察できてとても楽しめていました。
しかし……。
ちぃくんももちろんはじめは上りたがったのですが、我慢してもらっていたのです。
先に回避したのでちぃくんに怪我はありませんでしたが、足が上がってきたときに砂でもかかってきたのでしょうか。ちぃくんは自分で頭の砂をポンポンと払いながら、そのお兄ちゃんたちの様子をじっと見ていました。
そして一言。
うん、キミが正しい。
ちぃくんの言い方には思わず笑ってしまいましたが。
ちぃくんがもう少し大きくなった時に、この話を改めてしてあげようと思います。自分がお兄ちゃんになった時、どうすべきか考えさせるために。
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