できてしまった妊娠線!いつ頃できる?産後は消える?ママたちの答えとは #産後カルタ
妊娠するとママの身体には少なからず変化が起こります。わかりやすいのは“お腹”です。大きさに差はあれどお腹の赤ちゃんの成長に伴ってママのお腹は大きくなっていきます。ただ、ママにとっては心配なこともあるようです。それは……「妊娠線」です!
『妊娠線でちゃった人。もう諦めてる? まだ諦めずにクリーム塗りたくってる?』
妊娠線とは
妊娠線とは、皮膚が急激に伸びることで起こる皮下組織の断裂だそうです。妊娠線ができる人もいればできない人もいるのだとか。また、妊娠線ができる場所はお腹の下部だけとは限らず、おっぱいや太ももにできることもあるそうです。
妊娠線ができたママたち。いつごろできた?
『初期から朝昼晩、毎日保湿クリーム塗ってたけど臨月でガッツリできてショックだった』
『1人目のときに高いクリームも買って丁寧にたっぷり塗り塗りしてたけど、9ヶ月くらいでひとつできたと思ったらおへそちゅうしんに赤い線が全体にニョキニョキ! ってできた』
『1人目も2人目もお腹あんまり出なかったから妊娠線も大丈夫だったけど、臨月入ったらおっぱいだけ妊娠線できちゃった』
妊娠線ができた、というママたちからは、妊娠後期の9ヶ月から臨月にかけて妊娠線ができた、というコメントが寄せられました。1日3回、保湿クリームを塗っていたにも関わらず、妊娠線ができてしまったママも。お腹の皮膚が追い付かないほど赤ちゃんが成長したのでしょうか。中にはお腹は出なかったけれどおっぱいに妊娠線ができてしまった、というママもいました。
産後、妊娠線はどうなるの?
薄くなる!「消えた」というママも
『できたけど産後2年くらい経ったら何故か消えた』
妊娠線はできたけれど、産後2年くらいで消えてしまった、というママがいました。皮膚の新陳代謝のおかげでしょうか。原因もケアの方法もママ自身にはわからないようですが、結果オーライでしたね。
『私も臨月入ったら一気に出たよ。1年もすれば消えはしないけど目立たなくなるさ』
『薄くはなるけど消えないから水着のときは隠れるのしか着られなくなっちゃった』
産後しばらくすると妊娠線は薄くなる、とコメントしてくれたママたちがいました。でもママ自身が気にしてしまい、露出度の高い水着を着られないとのこと。お肌を見せるのは旦那さんだけでいい! と割り切るのはダメでしょうか?
まだケアしています
『出産から15年……。諦めないで最近はプロペト塗っている』
こちらは出産から15年が経ってもまだ保湿剤でケアしている、というママがいました。ママひとりひとりによって気になる度合いは違ってくるのでしょう。また妊娠線が身体のどこに出たかによってもいつまでも気になってしまうのかもしれません。
妊娠線は子どもを産んだ“勲章”です!
『旦那も勲章だと言ってくれている。この前温泉に行ったけど、自分が妊娠線あったのなんて忘れていた』
『左が長男、右が次男とわかれて線できた。産んだ証として気にしていない』
妊娠線はママが身体を張って赤ちゃんを健康に元気にお腹の中で出産まで育て上げた証拠のひとつでしょう。誰に批判されるいわれもないはず。旦那さんも「勲章だ」と言ってくれる、というママもいました。
どんなにケアしていても妊娠線ができることはあるでしょう。でもできてしまった妊娠線のせいでママが自分の身体に自信をなくしてしまわないように願っています。なぜなら、妊娠線はママが子どもを大切にお腹の中で育んで生命をかけて出産した“勲章”なのですから。
文・しのむ イラスト(産後カルタ)・藤森スズメ 編集・横内みか
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