トイレの蓋をどのタイミングで閉めている?蓋を閉めないと25m飛ぶと判明した衝撃のアレとは……!?
みなさんトイレの蓋はどのタイミングで閉めていますか? 流す前? 流した後? それともトイレの蓋は開けっ放しだという方もいることでしょう。ある投稿者は、みんなのトイレの蓋を閉めるタイミングが気になっているようなので、衝撃の事実と合わせてご紹介します。
トイレの蓋、どののタイミングで閉めている?
みなさんはトイレの蓋をどのタイミングで閉めますか? という問いにたくさんのコメントが寄せられました!
開けっぱなし
『開けっ放し。使用するときに手で開けるのが嫌。(うちのはまだ最新のじゃない……)』
『開けっ放しだわ』
流れたことを確認してから閉める
『ちゃんと流れたか確認してから閉める』
『全部流れたかを確認してから閉める』
『綺麗に流れたか確認してから閉める』
蓋を閉めてから流す
『閉めてから流す』
『閉めてから流す。その後に少し開けて確認する』
『私潔癖じゃないけど閉めてから流すわ。おしっこやウンチが混ざった水が飛び出て壁とかについたら臭くなりそうだし。もちろん壁も掃除しているけど、壁紙は凹凸あるから年数たったときに出てきそう。流した後にもう一度開けて、ちゃんと流れたかとか汚れついてないかとか確認する』
トイレの蓋を閉めるタイミングは賛否両論あるようです! しかしトイレの蓋は何か役割があって存在しているはず……。一体どのタイミングで蓋を閉めるのが正しいのでしょうか?
菌が飛び散らないようにするには、どのタイミングでトイレの蓋を閉めればいい?
『本来なら菌が飛び散らないように蓋をしてから流すんだよね』
『本当は閉めてから流した方が飛び散らないらしいね』
『目には見えなくても水しぶきが飛び散っているんだよね。そのための蓋と知ってからは閉めてから流している』
『ノロ発生時には、少しでも菌の拡散を防ぐために蓋を閉めてから流した方が良いよ。通常時の各ご家庭内では好きにしてください』
米インターネットニュースサイトMail Onlineによると、イギリスのリーズ大学Mark Wilcox(マーク・ウィルコックス)教授たちの調査によって、トイレの蓋を閉めないで水を流した場合、トイレの便座上空25.4cmほどまで微生物が飛び散り、約90分間も空中に浮遊していることが判明しました。
厚生労働省では、「患者の糞便を触ったなどの二次被害」もノロウイルスの感染原因としてあげていますが、今回上記の研究により、便の中にノロウイルスなど細菌がいる場合、トイレで蓋を閉めず流すことでウイルスが空中に拡散し、便に直接触れたつもりがなくても細菌感染する可能性が高くなることも判明したのです。
トイレの蓋を閉めると省エネ対策にもなる
じつは、温水便座の場合、使わないときに蓋を閉めることで省エネになる物もあります。最新の省エネタイプの物はもちろんですが、旧式の物でも省エネになる物もあるので、使わないときはトイレの蓋を閉めることを徹底すればコストを抑えることができますよ。
トイレの蓋に関してこんな意見もありました
『外のトイレは蓋に触りたくないから、開けたままにしていて欲しい』
『ということは、座っているときに自分の背後には飛び散りまくりのフタがあるということ……。なんか嫌だな~』
トイレを使うのが外出先の場合、他人がするトイレの蓋の開閉に嫌な思いをする方もいるようです。トイレ内に放たれた細菌が恐ろしいか、トイレの蓋を持ち上げるときについていそうな細菌が怖いかは賛否両論に別れそうですね。ノロウイルスなどにかかっているときは感染を広めないように必ず蓋をすることを意識して、家庭内でも徹底するようにするのがオススメですよ。その他の場合は個人の好き好きによる所が大きそうです。
文・物江窓香 編集・横内みか
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