敷地内同居、“間取りや家の向き”などトラブルを回避するために気を付ける4つのこと
敷地内同居をしている方は家を建てるときどのようなことに気を付けましたか? ある投稿者は義両親と敷地内同居が決まり、「間取りや家の向きなどこうした方が良いということがあれば教えてください!」とアドバイスを求めています。それでは早速、ママスタコミュニティに集まったコメントをご紹介していきましょう。
敷地内同居は義両親と意外にもうまくいく?
ママスタコミュニティでは、敷地内同居に反対する声が相次いでいますが、
『やめた方がいいよ。アドバイスするとしたら本当にこれに限る。やめとけ』
『やめた方がいい。絶対。それしかない』
敷地内同居で、義両親とうまくいっているという声も多数寄せられました!
『友達は敷地内同居だけど、「子どもも預かってくれるし、おかずも貰えるし楽~」と言ってる』
『うち敷地内同居してるけど、何も考えずに家建てたよー。特に問題ないよー』
『私も敷地内同居しているよ! 珍しいパターンかもしれないけど、離れて暮らしてたときは義母にイラッとすること正直あったけど(笑)同居になったらむしろ仲良くなったよ。いろいろと慣れただけかもしれないけど(笑)。大丈夫だよー!』
敷地内同居が上手にいくかどうかは、自身や義両親の性格や思いやりによるところが大きそうですが、それでもなるべくトラブルを避けるために家を建てるときに意識しておくといいことがあるようです。
敷地内別居でトラブルを回避する4つのこと
敷地内同居でトラブルを避けるために、家を建てるときに気を付けた方がいいことはどんなことなのでしょうか?
1.玄関の出入りがお互いに見えないようにする
『玄関の出入りが見えないようにする』
『敷地内でもちゃんと仕切ってフェンスする。どんな位置に建てるか分からないけど、できるだけ駐車場や玄関は義両親の家から見えない位置に作る』
『義実家から家の中が見えないようにする。玄関も駐車場も。投稿者たちが家にいるのかいないのかが分からないように』
玄関の出入りが気になる義両親もいるので「監視されているようだ」と思ってしまう方もいるようです。そのため、最初から出入りが分からないように、玄関の位置や駐車場の場所に気を付けたらいいのではないかというアドバイスがありました。
2.防音対策をしっかりする
『防音がっちりする』
『他の目的で二重ガラスのサッシにしたけど、結果、外に音漏れしないのでよかったよ』
近くに義実家があるのなら、音漏れはトラブルの元! 生活リズムが違うので、音漏れが気になる人もいます。できる限り防音対策をすると安心ですね。
3.ポストを分ける
『ポストは絶対に分ける』
『ポストは分けた。そうしないと電気代とかハガキとか丸見えになる』
『宅配ボックスも設置する。預かってほしくないから』
ポストを分けないと、自分宛ての荷物や手紙をあけられてしまうこともあります。ストレスになると感じるなら、最初からポストを分けておきましょう。荷物を預かってほしくないのなら宅配ボックスを設置する手段もありますよ。
4.勝手な家の出入りが嫌なら、洗濯物を干す場所に屋根を付ける
『洗濯物を干す場所には屋根を付ける。留守のときに雨が降っても、取り込んでもらわなくてすむ。(向こうも見て見ぬふりは辛いし、取り込んでくれてもこちらは嬉しくないし)』
義家族は、雨が降っているときに善意で洗濯物をしまってくれることもあるでしょう。そういうことが嫌だと感じるのなら手を煩わせないように屋根をつけるなど、あらかじめ対策しておくことをおススメします。
書面を交わして後のトラブルを回避しよう!
『万が一旦那が死んだときのことも話し合って、書面を交付していた方がいいよ』
『とりあえず土地名義は親から旦那に変える。これを忘れると後々面倒』
お金に関することはトラブルになることがあるので、町内会費や固定資産税、水道光熱費など、どちらが払うか先に決めておくと安心ですね。また、もしも旦那さんに不幸があったときはどうするのかなども、書面を交わしておくと後のトラブルを回避しやすくなります。敷地内同居はマイナス面もプラス面もありますが、人と人が関わればしょうがないことです。お互いよりよい生活ができるように、できる対策はあらかじめしておきましょう。
文・物江窓香 編集・横内みか
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