専業主婦だけど毎日ヘトヘト……旦那に家事・育児を手伝ってもらうのはダメですか?旦那が協力的でない場合に取る対策
専業主婦の役割は、ひと言では言えないほど種類が多く手間も時間もかかるものがあります。掃除、洗濯、献立作り、予算にあった買い物、後片付け……。細かいことを言えば、もっと増えるかもしれません。一日中家にいるかもしれませんが決してのんびり過ごしているわけではないでしょう。子どもがいる場合はこれらの作業に子育てが加わります。
しかし家族でさえ、専業主婦の忙しい毎日のことをよく知らないのかもしれません。専業主婦が家族に家事を手伝ってもらうことはいけないことでしょうか?
『うちには、1歳児の子どもがいて専業主婦です。専業主婦ですが、家事、子どもの世話に毎日ヘトヘトです。それでも、働いてないので最低限ある程度はやってます。同じような家庭の方は、旦那になにか手伝ってもらったりしてますか? 子どもに興味がなく自分が一番の旦那さんにはどうやって変わってもらえればいいんでしょうか?』
旦那さんが子どもの成長を実感できるようにしてみて!
『今日子どもがこんな事出来るようになったよとか、今日子どもがこんな事していて面白かった&可愛かった等細かく報告したらウチは成功した。子育て手伝ってくれるようになったよ』
ママたちからは、子どもの成長を旦那さんが実感できるように話をしてあげて、というコメントがありました。お腹を痛めるわけではない旦那さんが子どもに興味がないこともあるのかもしれません。それならもっと旦那さんが興味を持ってくれるように促すことも必要になるでしょう。
旦那さんを変えることは難しいかも
『家庭にあまり関心がない旦那さんに変わってもらうのは難しいと思う』
『あまり旦那さんに多くを求めるのは可哀想と割りきるのも必要な場合はある』
『多分よっぽどのきっかけが無いと変わらない。期待しないのが投稿者さんの為だと思う』
子どもが産まれてもなお、旦那さんが生活リズムを変えず子どもに興味を持っていない場合、旦那さんを変えることは難しい、という厳しいコメントをくれたママたちがいました。健康で元気に働いてくれるだけでもありがたい、などと考え方を変えたほうがいいのでしょうか。ちょっと寂しい気もしますね……。
旦那さんの手伝いを期待するのではなく手の抜き方を考えてみて!
『3歳すぎると、ぐんとやりやすくなります。たまにはお惣菜や、一時預かりなど、できれば利用してください』
『うちもそうだから、旦那を変えるの辞めて、困らない程度に自分が手を抜く事にした!』
旦那さんに育児や家事を手伝ってもらえないのなら、家事の手を抜く方法を考えたほうがいいよ、というコメントもありました。家事の手を抜くといってもどこをどのくらい手を抜きたいのかは人それぞれでしょう。なので、あくまで例としていくつか挙げていきます。
手の抜き方例:便利家電に頼る
まずは、便利家電に頼る方法です。食器洗いは食器洗い洗浄機に頼る、掃除はロボット掃除機に頼る、洗濯は乾燥機付きの全自動洗濯機に頼ることができるのではないでしょうか。もちろん初期投資は必要です。ロボット掃除機などの使い勝手を確かめたいならレンタルを利用する方法もあるでしょう。
手の抜き方例:便利なサービスに頼る
世の中には忙しい主婦を助けてくれるサービスがあふれています。献立を考えたくないときには材料を切りそろえてあとは調理するだけの状態の食材を配達してくれるサービスがあります。買い物が面倒ならネットスーパーを利用する方法もあるでしょう。調理の手間を減らしたいなら半製品の状態のレトルトを利用するのもいいのではないでしょうか。離乳食ならベビーフードを利用する方法もありますね。
旦那さんに期待しすぎないように。ママは無理せず家事と育児をこなす手の抜き方を考えてみて
もしかしたら旦那さんは家族の生活を支えること、つまり仕事をすることで精いっぱいなのかもしれません。もちろん精神的、肉体的な余裕が旦那さんにあれば家事も育児も手伝ってくれるでしょう。手伝ってくれない、ということは現時点では旦那さんにも余裕がないのかもしれません。旦那さんが仕事を調整することはママからは進言しづらいでしょうから、ママは自分で家事をどこまでこなすか調整したほうがいいのではないでしょうか。ママが無理をせずに毎日の子育てと家事をこなしていけるように、”常に8割程度”のパワーと仕上がりを心がけてみてください。残り2割は手を抜いて明日以降のためにパワーとココロの余裕を蓄えておきましょう。
文・しのむ 編集・しらたまよ イラスト・Ponko
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