東京ディズニーランドに2020年春オープン予定!「美女と野獣“魔法のものがたり”」「ベイマックスのハッピーライド」ほか期待の新施設情報
2020年春開業に向けて現在進行中の東京ディズニーランド大規模開発。人々から期待が高まる中、オリエンタルランドから新しい施設の名称が決定したという発表がありました。新しいエリアやアトラクション名称は一体どんなものなのでしょうか?
『美女と野獣』をテーマとしたエリアには、大型アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」がオープン
東京ディズニーランド大規模開発は、東京ディズニーランド内の7つのテーマランドのうち「ファンタジーランド」「トゥモローランド」「トゥーンタウン」の3つにまたがる総開発面積約47,000m²の場所に、大型アトラクションやエンターテイメントシアター、レストラン、商品店舗などの新しい施設を建設するものです。
「ファンタジーランド」には、ディズニー映画『美女と野獣』をテーマとしたエリアが建設予定です。高さ約30mの「美女と野獣の城」の中にある、大型アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」では、映画の名曲に合わせて踊るように動くライドに乗り、映画のストーリーに沿っていくつもの名シーンをめぐることができるようです。ヒロイン・ベルの住む村には、商品店舗「ビレッジショップス」やレストラン「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」がオープンし、まるで映画の世界にいるような気分を味わえるようですよ。
アトラクションの形式:ライドタイプ
体験時間:約8分
導入時期:2020年春(予定)
東京ディズニーランド初!「ファンタジーランド」に本格的な屋内シアター「ファンタジーランド・フォレストシアター」
さらに「ファンタジーランド」には、東京ディズニーランド初となる本格的な屋内シアター「ファンタジーランド・フォレストシアター」がオープンします。ここでは、ダイナミックに変化するステージでライブパフォーマンスが繰り広げられるそうですよ! 東京ディズニーランドオリジナルのエンターテイメントプログラムが公演され、ディズニーのキャラクターたちと一緒に楽しめます。
形式:ライブエンターテイメントシアター
定員:約1,500名
導入時期:2020年春(予定)
『ベイマックス』をテーマにしたアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」が登場
「トゥモローランド」には、ディズニー映画『ベイマックス』をテーマにしたアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」も登場します。“ケア・ロボット”が引っ張るライドは、予測不能な動きで私たちを驚かせてくれるようです。また、宇宙をテーマにしたポップコーンの専門ショップ「ビッグポップ」では、さまざまなフレーバーのポップコーンとポップコーンバケットを組合せて買うことができます。どんなフレーバーがあるのか今から楽しみですね!
アトラクションの形式:ライドタイプ
体験時間:約1分30秒
導入時期:2020年春(予定)
ミニーマウスと会えるキャラクターグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」が初登場
そして、「トゥーンタウン」では、東京ディズニーランドで初めて、ミニーマウスと会えるキャラクターグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」が登場。ファッションデザイナーとして活躍するミニーマウスが、おしゃれな衣装に身を包み、ゲストとの写真撮影に応えるキャラクターグリーティング施設なのだそう。
導入時期:2020年春(予定)
2020年に向けて着々と進む大規模開発。少しずつ内容が見えてくるたびに新アトラクションや施設への期待が高まりますね! 引き続き、ママスタセレクトでも東京ディズニーリゾートの情報をお伝えしていきます。
文・編集部