出産や誕生日のお祝いにぴったり!遊んで学べる絵本『0さい〜4さい こどもずかん英語つき よくばりバージョン』は2018年10月5日(金)発売
子どもは言葉を発することができるようになると、好奇心旺盛に物の名前を覚えていきますよね。子どもが動物や果物、野菜などの名前に興味を持ったとき、ママは子どもに物の名前をどのように教えたらよいかと思うことがあるのではないでしょうか?
絵本『0さい〜4さい こどもずかん英語つき』シリーズに「よくばりバージョン」が登場
株式会社学研プラスから発売されている絵本『0さい〜4さい こどもずかん英語つき』シリーズは「認識絵本」として、子どもの言葉の成長の助けになるように作られてきました。初シリーズは2003年に発刊され、200万部を超えるベストセラーシリーズです。研究を重ねてたどり着いたという「究極のベスト盤」といえる『0さい〜4さいこどもずかん英語つき よくばりバージョン』が2018年10月5日(金)に発売されました。子どもの知りたいの気持ちに答えてくれる1冊は、どのような仕上がりになっているのでしょうか。
子どもが夢中になるジャンルやイラストがたっぷり!
絵本『0さい〜4さいこどもずかん英語つきよくばりバージョン』はどうぶつ・たべもの・のりものなどのジャンル別に、ものの姿と名前が紹介されています。さらに子どもが読みやすいように5つの工夫が施されていているのがポイントです。
1.子どもの反応を観察しながら描かれた分かりやすいイラスト
子どもでも形を認識しやすいように、物の特徴を捉えながらもバランスよく省略を加えることでシンプルなイラストが描かれています。子どもが関心を持って読めるように製作段階において、実際に子どもの反応を観察して何度も書き直したり試行錯誤を重ねたりして仕上げられました。動物たちのページは子どもたちが認識しやすいはっきりとした輪郭の線と、認識しやすい目鼻のデザインに。子どもたちにもなじみのある動物たちがたくさん描かれていてワクワクしそうですね。
2.絵本に登場するキャラクターは90%以上の子どもが支持
絵本の表紙や中のページにも描かれている男の子や女の子のキャラクター。子どもたちと同年代の子どもを思わせるこちらのキャラクターは、実に90%以上の子どもたちに支持されたのだとか。くるりと丸い目で天真らんまんな表情の親しみやすいキャラクターと一緒に図鑑を読み進めることができますよ。
3.勉強に感じさせないちょうど良いページ数
図鑑と名がつくとつい“お勉強”のように活用したくなりますよね。でもこの絵本の一番のねらいは親子で「これな〜んだ?」、「この動物さんのお名前は?」などと絵本を通して、遊びながら盛り上がることなのだそう。そのためイラストのひとつひとつのサイズや見開きページに描かれている量も考えられた仕様になっています。
4.日本語の名前を覚えたら英語にもチャレンジできる
動物や乗り物などのジャンル分けをされたページには、ひらがなに加えて英語のスペルとカタカナで英語の発音も書かれています。ひらがなが読めるようになったら、次のステップとして英語にも親しむことができます。
5.絵本の角は丸く、壊れにくいボードブックがうれしい
絵本『0さい〜4さい こどもずかん英語つき よくばりバージョン』は壊れにくいように、厚めの紙を使ったボードブックになっています。絵本の角は丸く加工されていて、子どもたちの安全にも配慮されたつくりに。絵本の両サイドにはページに描かれているジャンルがイラストとひらがなで表記されたインデックスがあるので、ストレスなく子どもが見たいページをめくることができるようになっています。
子どもがよく目にするジャンルの物の名前やひらがなはもちろん、英語にも親しめる絵本『0さい〜4さい こどもずかん英語つき よくばりバージョン』。0歳〜4歳まで長く楽しめる1冊なので、出産やお誕生日プレゼントとしても喜ばれるかもしれませんよ。
絵:よしだじゅんこ
英語監修:デイブ・テルキ
発行所:株式会社学研プラス
価格:1,280円+税
対象年齢:0・1・2・3・4歳
掲載ジャンル:どうぶつ、くだもの、やさい、ごはん、おやつ、のりもの、はな、きのみ、むし、からだ、おうちのもの、おそとのもの、いろ、かたち
文・藤まゆ花 編集・横内みか