ママの涙腺崩壊中!子どもを持って変わったママたちの「涙もろさ」と「泣く」ことの効果とは #産後カルタ
子どもを産んでママになったあと、「子どもが一生懸命頑張っている姿」を見ただけで感動して泣きそうになる、というママは少なくないのではないでしょうか? 頑張っている子どもが我が子かどうかは関係ありません。テレビの中か現実なのかでも関係ないのです。子どもについてのイベントに触れるたびに涙腺が崩壊してしまう、というママから困惑している様子が寄せられました。
『産後、涙もろすぎてヤバい。まだ4か月なのにさ、子どもが小学生になってランドセル背負っている姿を想像して泣いたり(笑)。テレビの「今日産まれた赤ちゃん」のコーナーは毎回泣いちゃうし(笑)。虐待のニュースも、泣いてしまう』
子どもの成長を想像……園児が頑張っている……ママたちの「泣けるシーン」
『子ども3歳過ぎているけど、同じ感じよ。来週幼稚園の制服配布だけど、家で試着させたの想像して泣いたりしている』
『本当に! 涙腺ゆるゆるですよね! 以前保育園の見学でたまたま演劇の練習をしていて、自分の子いないのに泣きました。七五三で化粧してもらっている段階で泣きました』
『プリキュアオールスターズで全員揃ったシーンでもウルウル来る。連携攻撃が始まったらもう涙流している』
ママたちからは、子どもに関わる思いもよらないシーンで涙があふれてくる、というコメントが寄せられました。子どもが入園前に制服を試着したとき、ではなく着ている姿を想像しただけで泣いているママ。保育園で園児が演劇の練習を頑張っている姿を見て泣くママ。そこに我が子がいなくても泣けるママ。アニメを見て泣くママもいました。ママによって涙が出てくるシーンは異なりますが、共通点は「子ども」のようです。「こんなことで泣いてしまうなんて……」と悩んでいるママ、あなただけではないようですよ!
涙を流すとストレス解消になる!?専門家も推奨する「涙活」とは
ママたちがゆるい涙腺のコントロールに苦労する一方で、涙を流すことにはストレス解消に効果があるという専門家の意見もあります。
一般財団法人順天厚生事業団によると、ストレスが溜まると高くなる「コルチゾール」という副腎皮質ホルモンが涙とともに体外に排出されていくため、泣くことはストレス解消につながるとのこと。自然に出てくる涙は、ママたちのストレスを吐き出す手助けをしているということになるようです。
ところ構わず、意識しなくても出てくる涙に、ママは困惑しているかもしれません。時には恥ずかしいおもいをするかもしれません。でも、「泣く」という行為は決して身体に悪影響を及ぼすものではないことが専門家の研究によって裏付けられています。泣きそうになったときは、涙を抑えようとするのではなく、ストレス解消にもつながることですし、むしろ感情のおもむくままに泣いてもいいのではないでしょうか。
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