抱っこできるのは「20kg台」まで!?寝ているわが子を「ベッドまで運ぶ」アイディアとは #産後カルタ
子どもは自分の体力の限界など考えもせず、日々全力で遊びますよね。時には空腹であることすら忘れて、遊びに夢中になる子どももいるでしょう。精いっぱい遊んで家に帰った後、子どもが車の中やリビングで疲れて寝てしまったら……。ママかパパがベッドや布団まで連れていかなくてはいけませんね。しかしながら、寝てしまった子どもはとにかく重たい。普段抱っこしているときとの違いを感じるかもしれません。
その時ママたちは、寝てしまった子どもをどうやってベッドや布団まで連れていくのでしょうか? ママから質問がありました。
『寝室が二階にあり、体重20kg以上ある小学校低学年の我が子が一階で毛布かぶって寝てしまったら、どうしますか?』
抱っこの基準は30kg未満!?わが子を担ぐたくましいママたち
『起こしてまた寝かせるのがだるい。グオー! っと言いながら担ぐよ』
『出掛けて、車で寝たら抱っこして連れてくよ。寝たふりの時もあるけど、ニヤニヤしながら抱っこしてつれていく。重いけど、できるうちはする』
『25kgぐらいなら抱いて連れてく。上の子やら40kg以上あるのは起こして上がらす』
『まだ23kgだから大丈夫』
『いま25kgだけど、大丈夫。30kgになったら無理と思う』
ママたちからは、抱っこできるうちは重たくてもベッドや布団まで連れていく、というコメントが集まりました。ママたちの意見をみていると、どうやら20kg台までは担いでいける方が少なくないようです。もちろんママによって限界、と感じる体重に違いはありますが、抱っこできなくなるまでは連れていく、というコメントがアンケートの最多数を占めました。筆者の息子は今16kgくらいですが、ママたちのコメントを見ているとまだまだ抱っこできるようです。すでに重いのですが……。鍛え方が足りないのかもしれませんね。
担ぐのは子どもじゃなく「布団」!? ママたちの逆転のアイディアとは
『毛布だけじゃ寒いな。掛け布団もかけて放置』
『布団持っておりる方が早い』
『寝室から布団を持って行き、子供転がして布団に入れて寝かせた事が数回ある。子ども抱えるより、布団抱える方が、断然軽いから……』
『その場に布団を敷いてゴロゴロ転がして布団に寝かせる』
子どもを運ぶことに限界を感じているママたちからは、布団を子どもが寝てしまった部屋まで運ぶほうが簡単だ、というコメントが寄せられました。確かに布団を運ぶだけならそれほどママに負担はかからないかもしれませんね。布団を敷いたら子どもを転がせば一丁上がり! というわけです。
ママにとっては子どもがどこで寝てしまっても風邪をひいたりしないことが大切なことなのでしょう。声をかけて起きなければ放置する、何もせず放置する、と回答されたママはいらっしゃいませんでした。ぐっすり寝ている子どもを起こすのもかわいそう、風邪をひいてはかわいそう、という親心が、子どもを抱っこしたり布団を運んだりといった形で現れるのですね。ママたちの愛情、子どもにはちゃんと伝わっていますよ!
文・しのむ イラスト(産後カルタ)・りょうかあちゃん
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