YOKO FUCHIGAMI(ロバート・秋山)も脱帽! 大人気の衣類スチーマー新商品
2013年の発売以来、シリーズ累計100万台を突破したというパナソニックの衣類スチーマー。「大嫌いだったアイロンがけのストレスから開放された!」と、ママたちにも大人気の商品です。
先日開催された、その新商品発表イベント。今ファッション業界でもっとも注目を集めるトータルファッションアドバイザー・YOKO FUCHIGAMI(ロバート・秋山)さんが、スペシャルゲストとして登場しました。
「シワはデザインの一部」というYOKOさんも、納得の威力
ただならぬ大物オーラを漂わせて登場したYOKOさん。ロングスカートからのぞくキュッとしまった足首も、お美しいかぎりです! そんなYOKOさんのモットーは「一番のオシャレは裸──」。
「人間は”皮膚”という服を着て、お母さんから産まれてきている。それをさらに服で隠すから、よくわからない現象になっているわけですね。親が一番のデザイナー!」と、持論をたたみかけます。
そんなYOKOさんにとって、洋服のシワはデザインの一部。「シワには味がある。この人は生きている!ってわかるでしょう?」。シワを愛するあまり、セカンドブランドである「TANSU FUCHIGAMI 48(シワ)」を作ったのだそう。「タンスの奥に何十年も押し込められた、とんでもない重力で押さえつけられた服を使っています」。
そんなYOKOさんに「シワくちゃなお洋服も容認されるということ? 私は”シワ撲滅派”です!」と、真っ向から立ち向かったのが開発担当の女性。そこで新商品の衣類スチーマーを使い、シワを伸ばした部分とシワくちゃな部分を比べてみることに。
と、最初こそ反発していたYOKOさんでしたが、スチーマーを実際に使ってみると「あらっ。何、この速さ? シワがキレイに取れますね。ちょっと! シワがなくなったら、デザイナーの作品が台なしじゃない。……とはいえこの服本来の姿がやっと見えてきた気がします。こういうのも悪くない」と、あっさりと肯定派に鞍替え。
さらに衣類スチーマーを使えば素早くシワを伸ばすだけでなく、タバコや焼肉などの匂いも脱臭できることを知り、びっくり。衣類の繊維内にたまった匂い成分を、勢いのあるスチームが吹き飛ばすのだそうです。
最後に「自分では知らないファッションのよさを、今日は知りました。シワがないファッションも、逆にシワの部分を引き立てるという意味ではいいのかなって思います。セカンドブランドの”48(シワ)”は、今日で終わりです」と宣言したYOKOさんでした。
ハンガーにかけたまま、あっという間にシワ取りできる衣類スチーマー。
「とはいえアイロンも持っているし……」というママも一度使ったらその手軽さに、後戻りできなくなるかも! アイロン台をセッティングする手間が省けるだけで、日々のストレスがかなり減るはずです。
「パパが喫煙者」という家庭にも、衣類の匂いをリフレッシュできるスチームは大きな魅力。また、洗濯しにくいデリケートな素材の衣類や小物のお手入れにも使えます。気になったママは、さっそくチェックしてみてくださいね。