こんなこと、できたらいいな! 東京メトロが「すすメトロ!」キャンペーンで「鉄道」の未来を探る!
子どもがまだ小さかったり、ベビーカーでお出かけする時などに「ママたちが気にすること」といえば「駅」、そして「電車」です。「乗っている人が多かったら邪魔にならないかな」とか、「エレベーターがなかったときに階段の移動どうしよう」、「急におむつを替えなきゃいけなくなったらどこに行こう」など悩みは尽きません。そういった心配の積み重ねで、なかなか遠出ができないママたちも多いのではないでしょうか?
そんなママたちに強い味方が参上です。今、東京メトロがドラえもんをイメージキャラクターに「鉄道」の未来に挑戦しています!
「すすメトロ! 」って? まずはキャンペーン内容をおさらい!
「すすメトロ!」キャンペーンは、日々「安全」を担保し、さらに「サービス」レベルを向上させていくことで、全てのお客様に「安心」してご利用いただきたいと願う東京メトロのさまざまな取り組みのことです。これまで“未来に向けて東京をより良くしていきたい”という東京メトロの想いと施策を紹介した様々なキャンペーンが発表されてきました。
第1弾「どこでもホームドア! ~ホームドア篇~」
電車との接触・路線への転落事故ゼロをめざして「ホームドアをすべての駅へ!」という取り組み。確かに、東京メトロのホームには、今やほとんどといって良いほどホームドアが設置されています。常に子どもの安全を考えるママにとっても、安心ですね。
第2弾「こんなに、ほんやく。~訪日外国人対応篇~」
首都圏近郊を幅広く網羅する東京メトロ。世界のお客様に気持ちよく、安心して利用して貰える地下鉄を目指すべく、外国の方にもわかりやすいご案内を増やしているのだそう。
第3弾「のびのびだ。~駅空間の機能向上篇~」
ベンチのリニューアルやバリアフリールートの整備など、駅空間を気持ちよく、のびのび過ごせたり、ベビーシート・チェアなどがついた多機能トイレも増設予定とのこと。車いすの方はもちろんのこと、ベビーカーを押すママたちにとっても心強いですね。
いよいよ第4弾! まもなく日比谷線に新型車両が登場!
そして、1月6日発表となったキャンペーン第4弾は「日比谷線・新型車両導入」篇です! 日比谷線の路線カラーであるシルバーを強調した、洗練された外観の新型車両13000系がお目みえ。それに合わせて、今回はシルバーの「ドラえもん」が登場します。
新型車両は ホームドア導入に向けて4ドアに統一された車両規格や、安全性と快適性を高める操舵台車の採用をはじめ、車内案内が3画面ディスプレイによる多言語の表示になるほか、車両Wi-Fiの導入、車いすやベビーカーのフリースペースを設けるなど、未来に向けて進化しているんです。
最先端のオフィス街と、日本の伝統文化が交流する日比谷線のイメージが込められた新型車両には、他にも多機能がいっぱいです!