『Chef~三ツ星の給食~』第2話『さんま生姜煮』レシピ公開!
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天海祐希さん演じる三ツ星レストランの総料理長・星野光子が、ある出来事を機に給食の調理師となり、子どもたちが「美味しい」という給食を作る為に奮闘するドラマ『Chef~三ツ星の給食~』第2話で出てきた『さんま生姜煮』のレシピを教えていただきましたのでご紹介いたします!
好き嫌いの多い子どもたちも「美味しい」と絶賛する、光子(天海祐希)が作る給食。一見、シンプルながら工夫が詰まったそれらの給食を考案・監修・調理指導しているのが、栄養士の松丸奨先生です。東京都文京区の小学校で実際に給食献立を作っている松丸先生に、光子が作る給食について聞きました。また、自宅で再現できるレシピも教えていただきました! お子さんが、魚を食べてくれないと悩んでいるママさんは少なくないはず。ぜひ、この『さんま生姜煮』を作ってみてはいかがでしょうか。
材料 4人分
さんま(頭、内臓落とし、筒型):4切れ しょうゆ:大さじ2 みりん:大さじ1 砂糖:大さじ1 お酢:小さじ1 乾燥昆布:30g 水:400ml ネギの頭:1つ 生姜:一切れ 梅干し:3個
作り方
1.水に乾燥昆布を入れて、弱火で20分煮て昆布だしを作る。
2.乾燥昆布は取り出さず、さんま、調味料、すべての食材を、鍋に入れる。
3.鍋にアルミホイルで落としぶたをして、鍋自体にもフタをして中火で20分以上煮る。理想は2時間。
4.煮えたら完成。圧力鍋やホーロー鍋を使用すると骨まで軟らかくなります。
レシピ監修:松丸奨(すすむ)
栄養専門学校卒業後、栄養士として病院食の栄養献立作成や栄養管理に携わる。08年から小学校に勤務し、13年には「全国学校給食甲子園」で参加2266校の中で優勝する。今年春より、現在勤務する文京区の小学校で栄養士を務める一方、各メディアに出演し子どもの食育の大切さを訴えている。
文・編集部