<最大の盲点は>勉強が嫌い!だったのに急に好きになる子はいる?きっかけを教えてください

わが子にはモチベーションを維持しながら勉強に励んでもらいたいというのは、親が願うことの1つでしょう。ママスタコミュニティには「勉強嫌い! 面倒くさい! から勉強に目覚めた! というケースありますか?」という内容の子どもの勉強に関する投稿がありました。投稿者さんも、子どもの勉強について不安を感じる部分があるようですね。
『「わが子がそうでした!」 という方はいますか? 何がきっかけでしたか?』
今まで勉強が嫌いで机に向かうことがなかったにもかかわらず、何かのきっかけで突然勉強が好きになる子どもについてママたちに尋ねていた投稿者さん。子どもの勉強は親としても気になることでしょうから、どんなきっかけで子どもが勉強好きになるのか気になるママもいるのではないでしょうか。この投稿に寄せられたコメントをご紹介していきます。
具体的な目標が見つかると頑張れるのかも
『うちの甥っ子。次男で小さいときから中学まで勉強嫌いだったけれど、高校で目覚めて大学を出て就職しているよ。「勉強嫌だから、高卒で体を使う技術職になる」と工業系の高校に行ったのに、技術職でも勉強が必要だとわかったみたい』
『就職試験のための勉強は人が変わったように頑張っていたよ。高校受験も同じように頑張れたらよかったのに、いまひとつだったな。具体的な目標があるかないかにもよるのかも』
『小学校高学年でほしいゲームを親に交渉したところ、学年テストで5位以内に入れば買うと言われた。それならやってやると学年3位に。親はもちろんのこと、周りの見る目が変わったり褒められたりして快感を感じ、それ以降勉強を頑張って難関大卒、そして難関資格持ち』
ママたちのお子さんや周囲の人のエピソードが寄せられました。今まで勉強嫌いだったのに、突然スイッチが入って勉強を頑張り、最終的には難関高校や難関大学に合格したという人もいます。進路やご褒美など、具体的な目標があることで、そこに向かって勉強を頑張ったという例です。自分が進学したい大学やなりたい職業が明確になることで、そこに到達するにはどんな勉強が必要で、今の自分に何が足りないかを客観的に捉えたからこそ勉強に励んだようです。こうした体験談を見ると、子どもに勉強をさせたいのであれば具体的な目標を持たせることが有効ではないかと考えられます。それは大学受験や就職試験だけではなく、ゲームや娯楽などでも効果を発揮する可能性も。小さくてもいいので目標を持つ習慣をつけると、大きな目標も立てやすいのかもしれませんね。
「このまま勉強しないとまずい」と思って勉強しているほうが多いのでは?
『うちの子は、高校受験の過去問を解いてマズイと思って目覚めたらしい。未だに「勉強なんて好きなわけあるか!」と文句を言っているけれど』
『やる気を出すスイッチなんて、ごく一部の子にしかないよね。小学生のうちから、「嫌だな、でもやらなきゃ。やるか」と思っても、とりあえず宿題だけでも机に向かうというレベルにもっていくのはなかなか大変。親も向き合うのに苦労する』
勉強嫌いの子どもが勉強好きになったり、「楽しい!」と感じて勉強に目覚めたりするきっかけを知りたいと思う投稿者さん。しかしママたちからは、勉強嫌いな子どもが勉強好きになるのではなく、嫌々でも勉強をやるしかないから頑張る状況になるほうが多いのでは? という意見が寄せられていました。例えば模擬試験で思わしくない判定をもらったり、テストや試験で低い点数を取ったり、はたまた周りの友達との学力の差を感じたり。そのような「今のままではまずい」、「やりたくないけれどもっと勉強を頑張らないと置いていかれる」といった焦りや不安から、なんとかやる気を出している子どものほうが多いのでしょう。そうした状況にならないためには、小学生のうちから勉強習慣が大切になりそうですね。その習慣をつけさせておくことが親の使命なのかもしれません。
勉強は好きか嫌いかではなく、やるかやらないか
『いつまでも勉強習慣が身についてない子の親は「やればできる」「やる気を出すスイッチがある」「いつか目覚めてくれるはず!」と夢見ているのかも』
『基本勉強は嫌いだけれど、やっている子が多いよね。小学生の頃の勉強習慣が中学生以降に原動力となって、成績が維持される感じ。目覚めるまで待ってる時点でもう先は見えてる』
『小学生は好奇心を育む段階。でも好奇心の前に読み書き計算。小学校の基礎学力の上に自信がついて伸びていくので、いろいろなことを試してみるのが無難。塾に通わせたり子どもが好きと思ったことを一生懸命やらせてみたり。興味の方向性が子どもによって違うから、図書館や科学館などに連れて行くのもいいと思う。好きなこと興味があることに親子で一緒に向かう時間が大事』
子どもがいきなり「勉強が好きになったから今日からたくさん勉強する!」と言い出して頑張るケースは、ほとんどないのかもしれません。ある日突然子どもが自主的に勉強してくれれば親としては御の字ですが、現実には厳しいのでしょう。子どもが勉強するようになるために大事なことは、小学生の頃から基本的な読み書き計算や勉強習慣が身についていることではないでしょうか。そこで得た習慣や基本的な学力の基礎があるからこそ、中学校以降の本格的な試験勉強へとつなげることができるのかもしれません。
逆に、勉強習慣を身につけさせることなく、「今は勉強をしないけれど、わが子はいつか勉強に目覚めるはず!」と可能性に期待するのは、子どもの学力や将来的な進路を考えるうえではリスクが高いのかもしれません。子どもが勉強に目覚めるのを待つよりも、子どもに机に向かわせる習慣をつけさせたり将来の具体的な目標を持たせたりと、「勉強したくなる環境」を作ることが親の大切な役割なのでしょう。投稿者さんもママたちの意見を参考に、お子さんの興味のあることや好きなことをサポートしつつ、具体的な目標を持たせたり勉強習慣をつけさせたりするのもよさそうです。そして、「勉強は嫌いだけれど頑張る」と気持ちにさせるのを目指してみるとよいのではないでしょうか。
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文・AKI 編集・こもも イラスト・森乃クコ
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