＜性格の不一致はウソ！＞アホすぎる…！クレカの明細から「不倫の証拠」ザックザク～【第2話まんが】

私はアスカ。ユウスケからの突然の言葉に、頭が真っ白になりました。理由を尋ねても「性格の不一致」の一点張り。しかも「離婚しないなら生活費は渡さない」と……。「他に好きな人ができたの？」と聞くと、明らかに動揺。スマホを見せろと言えば拒否。「娘たちはどうするの？　家のローンは？」と聞いても、「知るかよ」とひと言。フリーランスだったユウスケをずっと支えてきたのに、私がパートになった途端にこの仕打ち。さすがにひどすぎます。悲しみや驚きを通り越して、怒りが湧いてきました。

翌朝、ユウスケは何も言わずに会社へ行きました。私は娘たちを学校へ送り出したあと、リビングのテーブルに向かっていました。「ユウスケが“離婚”と言い出した原因が何かわかるかもしれない」という一心で、クレジットカードの明細をこっそり調べてみることにしたのです。

あまりにわかりやすい不倫の証拠がザクザク……。自分の夫ながら、不倫男の典型のような行動ばかりで、脇があまりにも甘すぎます。このときの私は、ショックというより「不倫されハイ」とでも言うべき状態。すでに探偵気分でした。

翌朝、私はクレジットカードの明細を調べました。そこにはラブホテルの利用履歴もあり、ユウスケの不倫が発覚。悔しさを噛み締めつつ証拠集めを決意しました。
ユウスケの同僚のカクタさんに連絡すると、すんなりと全貌が見えてきたのです。私はユウスケへの軽蔑と、「やっぱり……」という気持ちが入り混じって、心の中がぐちゃぐちゃになりました。しかし同時に、真実を知ることができて少しだけ安堵したところもありました。
もっと証拠を集めて、次の行動に移らなければなりません。

原案・ママスタ　脚本・motte　作画・吉田ぱんだ　編集・みやび