<SNS依存、ヒヤッ…>「褒めてもらわないと自信が持てないの?」姉の言葉にハッ…【第5話まんが】
私(カオリ)は夫のタツヤと、幼稚園に通う娘と息子との4人暮らし。近頃の私はSNSに夢中で、「いいね」をもらうため投稿する日々です。最近知り合ったマリナちゃん一家は、いかにもSNS映えしそうな暮らしをしていました。それなのにマリナちゃんはSNSに無関心。私は不思議でたまりませんでした。けれど娘の誕生日で、私はケーキの撮影に夢中になるあまり娘を待たせ、泣かせてしまって……。ようやくやりすぎていたことに気付いたのです。

「投稿するってことは、結局いいねが欲しいんでしょう? 他人から褒めてもらわないとダメなの? 自分をちゃんと持っている人はわざわざ幸せアピールしないよ」姉からキッパリと指摘され、自分が恥ずかしくなりました。
私は深く反省し、夫に私のスマホを預けてそれ以降は一切触りませんでした。そして夜になって子どもたちが寝静まった後、私は姉からあらためて注意されます。「あんたのSNS狂い、なんとかしなよ」すると夫も話に入ってきました。
娘の誕生日を台無しにしてしまい、姉からは辛辣な言葉を浴びせられました。「自己満な世界」「幸せアピール」「誰かに褒めてもらわないと自信が持てないの?」自分のあやまちに気付いた私には返す言葉がありません。姉の言うとおりです。マリナちゃんは自分の生活を見せびらかし、誰かに褒めてもらう必要なんて感じていなかったのでしょう。
そして私はこの日を境に毎日のSNS投稿をやめました。私は自分の生活が誰かに承認されることばかりを気にしていたのです。これからはスマホの向こうの見知らぬ人たちではなく、目の前の家族にしっかり向き合わなければいけないと感じています。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・あをきちなつ 編集・井伊テレ子
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