<良い義姉?>またか!見切れ写真でもう限界。義姉の“してあげた感”ムリッ【第4話:義妹の気持ち】
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私(アキナ、20代)は夫(ケイゴ、30代)と今年生まれた娘(アオイ、0歳)との3人暮らし。私の実家近くに家を建てて住んでいます。義実家は遠方なので、年に1,2回行く程度の付き合いです。今年の年末は、初めて娘を連れて帰省しました。義両親も義姉家族も娘にメロメロ。しかし私は、相変わらず距離が近い義姉の対応に少し疲れてしまいます。しかもその後の写真をめぐって思わずイラ立ってしまいました。
「写真がアップされました」と通知がきます。頻繁に写真をアップする義姉からです。そこには、帰省時に義姉宅で過ごしたときの写真がたくさんアップされていました。
義姉の投稿を見ると、端に座っていた私が見切れている写真があったのです。しかも半目で、誰が見たって微妙な写り。
義姉はどうしてこんな写真をわざわざアップするんだろう、他にも似た写真があるのに……! 嫌がらせ? と思ってしまうほどです。
以前も風で私の胸元がはだけた写真をアップされたことがありました。「またか!」と頭にきた私は、思わず「なぜ私だけ見切れているのでしょうか」「しばらくアプリの更新はお休みいたします」とコメントしました。
義姉にかぎらず、義両親もどこかデリカシーがありません。よく言えば「家族だから遠慮がない」のでしょうが、私は嫌でたまらないのです。
たしかに義姉は私たちが帰省したときにアオイや私のサポートをしてくれました。でもそんなの子育て経験者なら誰でもわかる気遣いです。
事前に夫を通して「ホテルに泊まる」と伝えていたのに、義姉が「うちか実家に泊まればいいのに」としつこく言ってきて、正直困りました。人の家に泊まって娘を寝かしつけるのは大変だし、遠慮しながら水回りを使うのも本当にしんどいのです。
義姉はどうしてわかってくれないのでしょうか。
結婚当初から、夫の実家や義姉の行動に、どうしてもモヤモヤしてしまう自分がいます。義家族は「家族だから遠慮しなくていい」というスタンスが強く、それが正義とさえ思っているので、他人として付き合いたい私は悩み続けています。
夫が気遣ってくれる場面もありますが、結局は自分で調整しなければならないことが多く、正直疲れてしまうときもしばしば。これからも義実家とはもっと距離を置いて、自分のペースで過ごそうと思いました。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・イチエ 編集・横内みか