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<ウチは普通じゃない…?>勉強は私のフォローでバッチリ。持て余す時間の使い道は?【第2話まんが】

私(ナナミ)は、夫のタツヤと小学校3年生の息子、リクとの3人暮らし。息子は何ものにも代えがたい宝物です。しっかり育てて、立派な大人にしなければ。私はリクのためにすべてを捧げてきたといっても過言ではありません。それが親のあるべき姿だと思うし、そんな生活を私は受け入れていました。しかし最近、リクは学校に行きたがらないのです……。体調不良を理由にしていますが、おそらく精神的なものでしょう。最初はどうにか学校に行ってほしくて手を尽くしたのですが、今はいつでも学校に戻れるように勉強面のフォローを万全に整えておく方向にシフトしています。

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リクが学校に行けない日は、学校の時間割を見ながら勉強を進めるようにしています。しかし当然「クラス全体でやる授業」とは、進み方も異なってくるため、時間を持て余してしまっていたのでした。すると、暇になったリクは「おばあちゃんち行きたいな……」と、言い出したのです。

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リクが不登校になる前まではそれなりに交流を持っていました。リクの不登校をとても心配してくれている、優しい義両親です。夫に相談してみると、すぐ義両親に連絡をとってくれて「ぜひ来てほしいって。リクもずっと家にいるより、いい気分転換になるよ」と、リクの訪問を快く引き受けてくれることになったのです。

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リクに学校に行ってもらいたい……ずっとそう思っていました。
このままだとこの子はどうなってしまうんだろう……社会不適合者になってしまわないだろうか……。
幸せな将来を迎えることができるのだろうか……。
不安は常につきまとっていました。
しかし私が不安な顔をしていたら、きっとリクも不安になる。
そう思って、できるだけ普通に接していたつもりです。
不登校の原因を話してはくれないけれど、学校と同じことを家でやっていれば、いつかリクが学校に行こうと思ったときにスムーズに事が運ぶはず。
義両親の家に行くことも、リクのメンタルにプラスに働いてくれたら……そんな気持ちからでした。

原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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