<正社員になれば?>「二馬力だから不安ナシ」私の言葉が友人の逆鱗に触れてしまい…【第2話まんが】
私はトモカ。学生時代の友人アンリから「久しぶりに会おうよ」と連絡があって、悩んでしまいました。というのも、アンリは楽しい人ではあるのですが……最近になって私の生活にアレコレと意見するようになってきたのです。私はそれがユウウツ。人それぞれライフスタイルや価値観が違うのですから、たとえ自分の理想とは違っても、可能なかぎり放っておいてほしいのです。しかしそれ以外は気の合う友だちですし、なにより学生時代からの友だちはとても貴重。悩みながらも会うことにしました。
学生時代のように屈託のない笑顔を浮かべるアンリ。私はその顔を見てホッとしたのでした。しかし、やはり話は私が望まない方向へと流れていってしまったのです。最初のうちは、共通の友だちの話をしたり、お互いの近況報告をしあったりしていたのですが……最終的に、話題は私の働き方の話に変わっていきました。
「もっと稼いでまた一緒に旅行しようよ〜! 学生時代は同じように過ごしてたのに、どこで道が分かれちゃったんだろうね。トモカはもっと頑張れる人だと思ってたよ。派遣なんて稼げないし……」と、言ってきたアンリに私もついに堪忍袋の緒が切れて……言ってはいけないひと言を言ってしまったのです。
アンリと会うことになった当日、私は友だちに会える嬉しさと、「また何か言われるかも」という緊張を抱えながら待ち合わせ場所へ行きました。
私の悪い予想は当たり、アンリはまたもや私に正社員になることを勧めたり、もっと稼ぐよう言ったり……。
私には理由がわかりません。
思わず「わが家は二馬力だから」と言ったところ、アンリの態度が豹変。
「私が独身だからってバカにしてる」と言い出したのです。
残された私は呆然としてしまいました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・善哉あん 編集・石井弥沙
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