<孫にブチギレ義父>「大人なのに知らないの?」息子のひと言が義父の逆鱗に触れた…【第2話まんが】
私はカナコ。義実家の庭で図鑑を見ながら義父と楽しそうに話すカナタ。義母も「いつもありがとう」と優しく声をかけてくれて、私も感謝していました。ところが突然、義父が憤然とした様子でカナタと家に入ってきました。2人のあいだには重苦しい空気が漂い、カナタは戸惑っているようにも見えます。異変に気付いた義母から「今日はもう帰ってほしい」と告げられました。事情はあとで連絡すると言われたのです。釈然としないまま、返事のない義父に挨拶をして、私たちは義実家をあとにしました。

帰りの車の中、私たちはカナタに事情を聞いてみました。しかしカナタからは、要領を得ない答えしか返ってきません。
家に着いて少しすると、義母から夫に電話がありました。夫は私にも聞こえるように、スピーカーにしてくれました。ちょうどカナタは隣の部屋で図鑑を見ています。私たちは電話に出ました。
どうやら、義父の様子がおかしかったのはカナタとの会話が原因だったようです。
植物の名前について話していたとき、カナタに「よく知ってるね」と言い感心していた義父に、カナタは「じいじは大人なのになんで知らないの?」と言ったのだとか……。
それを聞いて私は驚いてしまいました。夫も少し苦笑いしています。そして義父は、そんなカナタの一言にプライドが傷ついて怒ってしまったのだと言います。
カナタが無神経なことを言ったのは事実ですが、私は正直、「そんなことで……?」と思ってしまいました。
帰りの車でカナタに庭でのことを聞くも、要領を得ない返事が……。
家に着くと義母から電話があり、義父が怒った原因が判明。どうやらカナタが「じいじは大人なのになんで知らないの?」と言ったからなのだそう。
まさかの理由に苦笑いしてしまった私たち。義母も義父に注意してくれたようです。しかし「カナタにも、友だちに同じことを言わないよう諭してやってほしい」と言われました。
たしかにその通りだと納得した私たちは、さっそくカナタと話すことにしました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・春野さくら 編集・海田あと
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